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器具収納マップを準備する

器具配置マップ

 新年度を迎える。教科書も新しくなる。

 新メンバーのために、理科室の器具収納マップを改訂する。

器具配置マップ

 低学年、生活科で使用しそうなものも説明書きを配る準備。

 指導書に挟み込んでおいてくれるといいのだが。


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メダカの飼育の準備を始める <メダカのたんじょう>

グリーンウォーターを作る

 今年は水槽が集まってくる。私物の小さな水槽を寄贈してもらったから。この小さな水槽は、数年前、金魚が産卵して小さなヒブナが育ってきたのを入れるために買ったもの。

 ヒブナって面白いんですよ。生まれた時は黒い。まったく鮒です。それが、そのうち色が抜けてきて赤くなっていくんです。卵を産みそうな大きなヒブナが職員室前で泳いでいるので、卵を採れると面白いんだが。

グリーンウォーターを作る

 で、その水槽たちに水を入れ、肥料を入れて、アオコ水を少々入れておいた。1週間もするとこんなグリーンウォーターになった。

 メダカを育てるには良さそうな水。メダカというよりも、ミジンコはこんな水じゃぁないと育たん。

 その季節まであと50日ほど。こんな水を準備しておかなくては。
 


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燃えがら入れを作ろうかと 

空き缶の切り口の処理

 不燃ごみに20個ほどキャットフードの缶が出ていた。サイズが揃っているんでつい手が出てしまった。

 プルトップのフタの切れ端が残っているので、それの処理をしたら燃えがら入れに使える。

空き缶の切り口の処理

 適当な工具って探したら、手近にシノがあったのでそれで、内側へ曲げて倒していく。切りはじめのちょっと幅広く残っているところが曲げにくいのでペンチでコチコチと倒す。指先で「切れたりしないよな」と確認。

 

 さて、これに黄色でも塗って、黄色のテープライターで表示を貼ってみることにしよう。

 別に、いま使っている古い給食のお椀でも不足は無いんだが、猫缶の方がひっかけて倒してって事故が減るかなって。そんな失敗を目撃したこともないけど。

 
燃えがら入れの製作

 予定通り黄色のペイントを塗る。1度塗りでは透けて見える。塗ってはファンヒーターの前に置いて、かれこれ4回塗り。

燃えがら入れの製作燃えがら入れの製作

 テープライターの黄色で「もえがら入れ」と表示を貼る。1周巻くにはこれ位か、と適当に作ったら長さがぴったりだった。

燃えがら入れの製作

 これで、無印もあわせて20個。班で2個持って行っても十分。スチール缶なので、重ねずに平置きにして乾燥させるのが収納のコツかも。

 


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CO2チェッカーの装備をする 

CO2チェッカーのメンテ

 CO2チェッカーを出して、センサーであるプローブの寿命の来たのを選別するために3週間ほど暖機運転していた。

 結局、4台のプローブを新しいものと交換した。

 その暖機運転のマシンを片づける。残っているプローブも怪しいのが多い。特に酸素のセンサー。30%と表示してそれ以上の表示が出来ずに止まっていたり、5%まで下がってしまったりとか、だ。

 収納は段ボール箱に収める。本体の箱のフタの裏には片づけ方の写真を貼っている。

CO2チェッカーの受け入れ

 で、新しく届いたプローブに装備をする。装備ったって、コネクタのDINプラグの向きが分かりにくいので、黄色のペイントをポチと塗るだけだが。

 今までのプローブでも、見にくい矢印はあるのだが、ズレているのがあったりして嵌めにくい。PCの講習会を行った時の経験だが、同じようなPS2のマウスのコネクタを、押しながら回して嵌るところを探すなんてことをしてくれたりする。だから、黄色のポッチを付けておくと間違って押し込むことが減るので良いのだ。

 

 
 


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サーモシートを作ってみることにする

サーモインクでサーモシート作り

 今年度用に、サーモインクを購入した。薄めて実験用に使ったのは回収して、ペットボトルに詰めて保存している。ま、塗料のようなもんで、変質する心配は無さそう。ただ、紫外線により劣化するらしいので、冷暗所として冷蔵庫に入れている。

 残っているサーモインクの原液を使って、サーモシートは作れないだろうかと、やってみることにした。

 ガラス板にキッチンペーパーを乗せて、そこへサーモインクを塗る。上からフィルムで押さえて均質化してから放置して乾燥させる。「サーモシート」って言えるものになるだろうか、って。

サーモインクでサーモシート作り

 刷毛を用意したが、刷毛でこすると紙の方が傷む。フィルムで押さえながら濃い所からまだ染まっていないところへ押して移動させるとうまくいった。

サーモインクでサーモシート作り

 しわが寄るので、ガラス板に乗せて、放置。

サーモシートを切るサーモシートを貼り付ける

 乾いたので2×3cmのタイル状にカット。余裕があるので2×4cmサイズも。

 両面テープを予定位置に貼り付ける。

サーモシートを実験器にサーモシートを実験器に

 対流実験器の背景に濃い青色の色画用紙を選んで、それに貼り付ける。そして、ラミネート。便利なことにほぼB5サイズ。写真はラミネート直後なのでピンクになっている。塗った紙は不織布のキッチンペーパー。厚みがあるので、ラミネートは縦も横もと2回ロールを通した。溶剤が少々ピンクで、それが乾いても部分的に出るのが気に入らん。やるんだったらサーモペーストの方が良いのかも知れん。

 

 予備実験をやってみる。

サーモシートを実験器にサーモシートを実験器に

 電熱で温め始めると、下段の1番が半分赤くなる。続いて、上段の1番。

サーモシートを実験器にサーモシートを実験器に

 上段の2番が赤くなり、中段の1番も赤くなる。そして、上段の3番、4番と広がっていく。

 空気の温まり方は、ぐるぐると回るのではなく、温まった軽い空気が上部に滞留するのが、この装置で見て取れる。ぐるぐる回るのであればサーキュレーターなんてものの必要はない。ウチの家は天井にプロペラ(シーリングファン)がついていて、下向きの風を送っている。天井付近の温まった空気をおろすことで部屋全体をより温かくしているのだ。

 

 液晶テープよりも広くなったし、本数も増えたので見やすそう。これで、8台実験器を作っておくことにしよう。

 


 


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寒剤用の氷を割って小さくしておく <水のすがた>

寒剤用の氷の準備

 今日は氷作りの実験だなと思ってちょっと早めに出勤。氷を小さく割って準備をしておかなくてはならんから。しかし、あてが外れて今日は授業はないらしい。

氷を鉈で割る氷を鉈で割る氷を鉈で割る

 氷は、一つ隣の家庭科室の大きな冷凍庫で作っておいた。作り方は、ポリ袋に水を2Lほど入れてくくっただけ。それを運んできて大まかに割る。

 思った方向に割れ目を入れるには「鉈」が調子が良い。包丁では刃が薄すぎるし、出刃包丁は片刃で思った方向に割れずに使い勝手が悪い。その点、鉈を氷に当てて玄能で叩き込むとほぼ狙った方向に割れ目が入る。

寒剤用の氷の準備

 オンザロックぐらいの大きさになったらタライに入れて床に置いて、上から金づちで砕く。氷そのままを叩くと飛び散るので、タオルや土嚢袋をかぶせて叩く。細かくなりすぎるのはかえって都合が良い。なお大きいのは、先切って金づちを改造した道具でアイスピックのように割る。

 

 500mLビーカーに山盛りになる量を、袋に入れて、再び冷凍庫へ。

 冷凍庫に入れると、氷の温度が低くなりすぎる。実験前には早めに出して室温に近くしておく方が良い。


 


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オールガラスの水槽があった 

水槽の補修

 5面が厚板ガラスの水槽がある。20kg近いこの大きさのを抱えて水道のところまで運ぶもんだから、底の角っこがどこも欠けている。

 試しに水を入れてみたら、漏れるではないか。で、マスキングテープで覆ってから、エポキシ樹脂を充填して水漏れを止めてみることにした。

 これにヒーターを取り付けて今年は早めからメダカの産卵をさせるつもり。少々静かに循環もさせなくてはならんだろうな。

 

 毎年、メダカは池ですくうだけで足りていたのだが、今年は手に入れてこなくちゃならんみたい。で、冬から繁殖をさせてみようって考え。
 


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金属膨張試験器の整備

金属膨張試験器の修正

 使い終わった金属膨張試験器。使えなかった輪っかが一つある。常温で通り抜けるハズの輪っかだが、とても通りそうにない穴の大きさだ。常温で通らない方の輪っかが間違って柄につけられていたんではないかな。

 で、輪っかの穴を力ワザで広げる。だって通らない方の輪っかの方が員数が多いんだから、けずっておかないと来年の実験に支障が出る。

 

 作業をしながら、輪っかを磨いたもんだから見かけは新品同様になった。

入り口サッシの修理

 プログラミングの授業の途中で見つけたPC室の入り口サッシ。どうやらタブレットを収納しているカートをサッシにぶつけたので曲がってしまったらしい。ペンチで曲がったのを起こしたが、入り口だというのに引っかかるほどの修復状態になってしまった。

 工具が出ているついでに、このサッシも電動工具で削って支障ないようにしておいた。ま、何でも修理する便利屋さんダワ。


 


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アルコールランプで練習 <みんなで使う理科室>

みんなで使う理科室

 学期末だというのに理科室が忙しい。午前の4時間、びっちりと詰まっていた。4年生は、端折っていた理科室の使いかたの一つを押さえなおす。そして、アルコールランプの練習。ここんところ、膨張の実験ではずっと火力の強いガスバーナーの方を使わせてきた。次は熱伝導なので、紙が焦げないように穏やかなアルコールランプも使わせたいのだ。

 

 アルコールランプの怖さは、燃えているアルコールの炎が見えないこと。ランプなら芯から橙色の炎が出ているが、こぼれたアルコールに着火すると見えないのだ。事故が起こった例を話して、アルマイト皿にアルコールを注いて点火してみる。燃えているのに見えないってのを確かめてから、濡れ雑巾をかけて消火して見せる。何で濡れ雑巾が必要なのかをしっかりと見ておいてほしいものだ。

 

 で、マッチを一人1箱配る。自信のある人はコッチ(3年以上使い続けているマッチ箱)、心配な人はこっち(今年買ったマッチ箱)と言って取らせた。机間巡視をしながら思い切りが悪くてスレない子には、大箱マッチの箱が登場する。すり減っていないしすれる距離が格段に長く出来るから。

 補充用にと買った大箱マッチの箱を置いておいてよかったぁ。

アルコールランプに点火

 で、アルコールランプに一人ひとりが点火してみる。ガスバーナーに比べりゃ簡単な手順だ。しかし、まだ、マッチが怖い子が残っている。さすがに担任は追い込んで指導して回っている。私も横から「火を怖がるのは動物、火を使えるのが人間」ってさらに追い込んで回る。うまくマッチをすれるようになった子が「よかったぁ、私、人間になれた」ってさ。

 

 続いて、実験用コンロに点火してみる。何でこんなことせなあかんのかって考えると、オール電化の家庭だってあるのだ。マッチが無い家どころか、ガスさえ使わない家があるって考えておかなくてはならん。点かなけりゃ何度もひねってみるってことが内容。コレは一人1回やっても5分ほどで終わる内容だ。

 

 火器類でさえこんな体験不足だから、七輪に火を起こすなんてことはさらに難しい。そんな経験は家庭生活で得られないからだ。体験が圧倒的に足りないんだから、マッチをする経験は学校が受け持たなくてはならないって考えてしまう方がすっきりする。

 


 


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湯せん用のボウルを入手

湯せん用ボウル湯せん用ボウル

 ちょいと思い立って中古の食器屋さんへ行って仕入れてきました。厨房用品を扱う店でして、畳んだ店などの中古食器も売ってるんです。

 こんなボウルをほしいと思って、100均で調べてみたら直火禁止なんです。多分薄い金属のせいなんでしょう。で、手に入れたのはこのフィンガーボウル。ステンレス食器の一大産地の燕三条の有名メーカーの純国産品。直径11cmの、凹みそうもない厚さのステンレス製。だのに、100均とほとんど変わらぬ値段だった。

 

 今までは500mLビーカーに200mLビーカーを入れて湯せんにしていたが、何しろ取り出しにくい。そのためにるつぼばさみにクッションのシリコンチューブをはめて湯せん用はさみを作ったのだった。

 試しに100mLの水を直火で湯せんにしてみた。200mLのビーカーに100mLの水を入れて温めてみた。深さも丁度よさそうで、何も問題は無さそう。これならビーカーを取り出すのは乾いたぞうきんでもできそう。でもま、湯せん用はさみも配っておこう。

湯せん用ボウル

 カセットコンロの上の棚に収納。棚奥には使いかたの写真を添えて、そして、扉ガラスには「5年」の表示も添えて。燃えがら入れなんぞに使うな、<もののとけ方>の実験の湯せん専用って主張させておいた。


 


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最終更新日: 2020/04/02

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