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太い試験管立ても数を増やしておく 

 ディスタンスをとった実験室ってのを目指していて、作ったばかりの太い試験管の試験管立ての数が不足だ。それで、残っている端材をきざんでもう6台製作する。

 今度のは全部合板。全部で13台になるので、班に全部で24本配ることが出来る。

24mm用試験管立て24mm用試験管立て

 材料は近所の家の建築現場からもらってきた廃材なのでタダ。家で刻んできて、まずは塗装。

24mm用試験管立て

 それが済んだら、ボンドで組み立て。そして、釘を打って固定。

24mm用試験管立て24mm用試験管立て

 前回に作ったのと同じ寸法で作ったハズなのだが、ちょいと大きさが違う。何でや?われながら不思議なこっちゃ。

 

 普通の試験管立ては、試験管を3本ほど立てて窓際に置いている。試験管立てだけを使うことがないからだ。

 しかし、この太い試験管の出番は年に1回から2回と少ない。なので、戸棚の太い試験管のとなりに収納することにした。

 


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一気に自然教材が忙しくなってる

ゴーヤが咲いたモンシロチョウの産卵

 庭のゴーヤが花をつけた。そして、中庭の地植えのキャベツにはモンシロチョウが産卵に来ている。そう思ったら横にはもう2齢になった幼虫が居るではないか。

 近所で、目星をつけておいたアゲハの幼虫はいつの間にか姿を消した。アシナガバチが活動を始めているので、どうやら肉団子にされたみたい。

 

 自然教材が忙しくなっている。本ブログに検索で訪れる方で、振り子やらモノの燃え方を見に来ている人がいるけど、そんな単元をやっているヒマはないほど忙しいのが自然だ。

 

 


 


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24mm試験管立てを量産

24mm試験管立て

 1台試作した太い試験管を立てるための試験管立て。奥の濃い色のがプロトタイプ。組み立ててから塗装したため、ステインのふき取りが出来ず、色が濃い上に、ムラになってしまった。

 量産型は、パーツの段階でステインを塗装してふき取り。乾いたらボンドをつけて組み立てて、輪ゴムで押さえてから、釘打ち。やっぱ、ふき取ると明るい色でキレイ。

 

 この太い試験管は、4年生の対流の実験用。示温インクを入れて下から温め、温まった液が上に上るのを観察するのに使う。

 それ以外は、実験クラブなんぞで、アイスキャンデーを作る時ぐらいが、この太い試験管の出番。アイスキャンデーなら凍ってしまえばこぼれないから試験管立ても要らんだろう。

 これで、このタイプが7台。たくさん立つのが1台あるから、8班までは対応できる。

 

 今年の理科室は、密になるのを防ぐので、2人で12班って感じの座席になりそう。それには足りないが、2本立つようにしているので、4人班で仲良く使ってくれたらいい。

 


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水の中の小さな生き物の準備の方法 <生物どうしのつながり>

水の中の小さな生き物たち

 準備室に置きっぱなしのゾウリムシたちのボトル。ちょっと検鏡してみたが動くものは見つからなかった。でもな、って考えてビール酵母製剤を投入しておいた。ひょっとして生き延びていたら増えるハズだから。

 

 昔、水中の微生物を顕微鏡で見るぞ、ってんで、500mLのビーカーを各班に持たせて、池の水を汲みに担任が行かせた。「それじゃぁ、みつかるハズないわな」と、私はプールでミジンコ掬い。

 池の水を汲んできても、水中の微生物は見つからん。だいたい、顕微鏡の視野は低倍率でも9mm四方だ。その範囲に微生物が入り込む可能性って、ほとんどない。しかも、池の上澄みの水だ。結局その時間は私が採ってきたミジンコに、みんなスポイトを持って取りに来た。ま、何とか一つ、観察して終わりになってしまった。

ぞうりむし

 顕微鏡で見るなら、これくらいの密度で居てくれなくては見えなかったってことになる。コレは低倍率、多いように見えるが倍率を上げると視野に入って来る数はもっと減る。見やすくするには、見つけたタネを増殖させておくのが良い。

ゾウリムシを増やす

 これは採集してきたプール底のヘドロ。ミカヅキモなどの緑藻類のほかに動き回るものが見える。これに餌をやって増やす。

 ほかに少々流れている水の、流れの弱い部分とか、水の入った田の土の表面とか、池の底の石の表面のヘドロなんかに居ることがある。

 

 コツは、腐敗菌を活躍させないこと。腐敗菌は嫌気性なので、毎日のようにボトルを振って水に空気を溶かしこんでやると良い。

 餌は、入手しやすいのでビール酵母製剤を使っている。ほかに、煮沸した稲わらの枯草菌なんかを使う人も居る。緑藻類のために化成肥料も入れておいてやる。

ゾウリムシを増やすゾウリムシを増やす

 うまく増えてくれると、水面付近にもやもやとしたものが集まる。肉眼でも動いているのが見えるようになる。これがゾウリムシの集まり。その部分をスポイトで一吸いして、新しいボトルに移動させてやる。

 最初はヘドロ交じりでも、水面付近だけを植え継ぐときれいな試料になっていく。

ゾウリムシ

 ヘドロがなくなると、検鏡画面はこんなにきれい。これなら、倍率をあげさせても見ることができるハズ。

 元のボトルは、古くなるとワムシなんかが増えてくる。それもまた良い。

ゾウリムシを増やす

 倍率を上げて、これぐらいのが見えたら大成功。これが動き回るのだから、たくさん居ないと観察しにくい。

子メダカのエサボトル

 たくさん作れたら、孵化させたメダカの仔の餌として最適。メダカは孵化しても、その後の飼育が難しい。難しい一因は餌だからだ。幼魚用の餌って売ってるけどメチャ高い。そんな乾燥餌よりも、この生き餌はおいしいらしい。

 

 ウチの6年生は、5年生の間に顕微鏡のスキルアップを目的にコレの観察はすでに済ませている。ゾウリムシを養殖しなくてもいいのだが、やっぱりやっておこうかな。

 

 

 

 

<メダカのたんじょう>水の中の小さな生き物,食物連鎖

 


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器具収納マップを準備する

器具配置マップ

 新年度を迎える。教科書も新しくなる。

 新メンバーのために、理科室の器具収納マップを改訂する。

器具配置マップ

 低学年、生活科で使用しそうなものも説明書きを配る準備。

 指導書に挟み込んでおいてくれるといいのだが。

 

 配ってみると、理科の授業、どうしようって時に、「わざわざ理科室まで見に行かないでも良い」ってことがあるので助かるそう。なるほど、指導書に挟み込んでいる。


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メダカの飼育の準備を始める <メダカのたんじょう>

グリーンウォーターを作る

 今年は水槽が集まってくる。私物の小さな水槽を寄贈してもらったから。この小さな水槽は、数年前、金魚が産卵して小さなヒブナが育ってきたのを入れるために買ったもの。

 ヒブナって面白いんですよ。生まれた時は黒い。まったく鮒です。それが、そのうち色が抜けてきて赤くなっていくんです。卵を産みそうな大きなヒブナが職員室前で泳いでいるので、卵を採れると面白いんだが。

グリーンウォーターを作る

 で、その水槽たちに水を入れ、肥料を入れて、アオコ水を少々入れておいた。1週間もするとこんなグリーンウォーターになった。

 メダカを育てるには良さそうな水。メダカというよりも、ミジンコはこんな水じゃぁないと育たん。

 その季節まであと50日ほど。こんな水を準備しておかなくては。
 


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燃えがら入れを作ろうかと 

空き缶の切り口の処理

 不燃ごみに20個ほどキャットフードの缶が出ていた。サイズが揃っているんでつい手が出てしまった。

 プルトップのフタの切れ端が残っているので、それの処理をしたら燃えがら入れに使える。

空き缶の切り口の処理

 適当な工具って探したら、手近にシノがあったのでそれで、内側へ曲げて倒していく。切りはじめのちょっと幅広く残っているところが曲げにくいのでペンチでコチコチと倒す。指先で「切れたりしないよな」と確認。

 

 さて、これに黄色でも塗って、黄色のテープライターで表示を貼ってみることにしよう。

 別に、いま使っている古い給食のお椀でも不足は無いんだが、猫缶の方がひっかけて倒してって事故が減るかなって。そんな失敗を目撃したこともないけど。

 
燃えがら入れの製作

 予定通り黄色のペイントを塗る。1度塗りでは透けて見える。塗ってはファンヒーターの前に置いて、かれこれ4回塗り。

燃えがら入れの製作燃えがら入れの製作

 テープライターの黄色で「もえがら入れ」と表示を貼る。1周巻くにはこれ位か、と適当に作ったら長さがぴったりだった。

燃えがら入れの製作

 これで、無印もあわせて20個。班で2個持って行っても十分。スチール缶なので、重ねずに平置きにして乾燥させるのが収納のコツかも。

 


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CO2チェッカーの装備をする 

CO2チェッカーのメンテ

 CO2チェッカーを出して、センサーであるプローブの寿命の来たのを選別するために3週間ほど暖機運転していた。

 結局、4台のプローブを新しいものと交換した。

 その暖機運転のマシンを片づける。残っているプローブも怪しいのが多い。特に酸素のセンサー。30%と表示してそれ以上の表示が出来ずに止まっていたり、5%まで下がってしまったりとか、だ。

 収納は段ボール箱に収める。本体の箱のフタの裏には片づけ方の写真を貼っている。

CO2チェッカーの受け入れ

 で、新しく届いたプローブに装備をする。装備ったって、コネクタのDINプラグの向きが分かりにくいので、黄色のペイントをポチと塗るだけだが。

 今までのプローブでも、見にくい矢印はあるのだが、ズレているのがあったりして嵌めにくい。PCの講習会を行った時の経験だが、同じようなPS2のマウスのコネクタを、押しながら回して嵌るところを探すなんてことをしてくれたりする。だから、黄色のポッチを付けておくと間違って押し込むことが減るので良いのだ。

 

 
 


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サーモシートを作ってみることにする

サーモインクでサーモシート作り

 今年度用に、サーモインクを購入した。薄めて実験用に使ったのは回収して、ペットボトルに詰めて保存している。ま、塗料のようなもんで、変質する心配は無さそう。ただ、紫外線により劣化するらしいので、冷暗所として冷蔵庫に入れている。

 残っているサーモインクの原液を使って、サーモシートは作れないだろうかと、やってみることにした。

 ガラス板にキッチンペーパーを乗せて、そこへサーモインクを塗る。上からフィルムで押さえて均質化してから放置して乾燥させる。「サーモシート」って言えるものになるだろうか、って。

サーモインクでサーモシート作り

 刷毛を用意したが、刷毛でこすると紙の方が傷む。フィルムで押さえながら濃い所からまだ染まっていないところへ押して移動させるとうまくいった。

サーモインクでサーモシート作り

 しわが寄るので、ガラス板に乗せて、放置。

サーモシートを切るサーモシートを貼り付ける

 乾いたので2×3cmのタイル状にカット。余裕があるので2×4cmサイズも。

 両面テープを予定位置に貼り付ける。

サーモシートを実験器にサーモシートを実験器に

 対流実験器の背景に濃い青色の色画用紙を選んで、それに貼り付ける。そして、ラミネート。便利なことにほぼB5サイズ。写真はラミネート直後なのでピンクになっている。塗った紙は不織布のキッチンペーパー。厚みがあるので、ラミネートは縦も横もと2回ロールを通した。溶剤が少々ピンクで、それが乾いても部分的に出るのが気に入らん。やるんだったらサーモペーストの方が良いのかも知れん。

 

 予備実験をやってみる。

サーモシートを実験器にサーモシートを実験器に

 電熱で温め始めると、下段の1番が半分赤くなる。続いて、上段の1番。

サーモシートを実験器にサーモシートを実験器に

 上段の2番が赤くなり、中段の1番も赤くなる。そして、上段の3番、4番と広がっていく。

 空気の温まり方は、ぐるぐると回るのではなく、温まった軽い空気が上部に滞留するのが、この装置で見て取れる。ぐるぐる回るのであればサーキュレーターなんてものの必要はない。ウチの家は天井にプロペラ(シーリングファン)がついていて、下向きの風を送っている。天井付近の温まった空気をおろすことで部屋全体をより温かくしているのだ。

 

 液晶テープよりも広くなったし、本数も増えたので見やすそう。これで、8台実験器を作っておくことにしよう。

 


 


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寒剤用の氷を割って小さくしておく <水のすがた>

寒剤用の氷の準備

 今日は氷作りの実験だなと思ってちょっと早めに出勤。氷を小さく割って準備をしておかなくてはならんから。しかし、あてが外れて今日は授業はないらしい。

氷を鉈で割る氷を鉈で割る氷を鉈で割る

 氷は、一つ隣の家庭科室の大きな冷凍庫で作っておいた。作り方は、ポリ袋に水を2Lほど入れてくくっただけ。それを運んできて大まかに割る。

 思った方向に割れ目を入れるには「鉈」が調子が良い。包丁では刃が薄すぎるし、出刃包丁は片刃で思った方向に割れずに使い勝手が悪い。その点、鉈を氷に当てて玄能で叩き込むとほぼ狙った方向に割れ目が入る。

寒剤用の氷の準備

 オンザロックぐらいの大きさになったらタライに入れて床に置いて、上から金づちで砕く。氷そのままを叩くと飛び散るので、タオルや土嚢袋をかぶせて叩く。細かくなりすぎるのはかえって都合が良い。なお大きいのは、先切って金づちを改造した道具でアイスピックのように割る。

 

 500mLビーカーに山盛りになる量を、袋に入れて、再び冷凍庫へ。

 冷凍庫に入れると、氷の温度が低くなりすぎる。実験前には早めに出して室温に近くしておく方が良い。


 


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最終更新日: 2020/07/10

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