第 1 頁 / 全 11 頁中  最後のページ>| next>>

夏越しのメダカ <メダカのたんじょう>

水槽とポリトロ

 暑い日が続いている。いつもは教室に置きっぱなしでダメにしてしまうメダカの水槽。市民活動家からいただいた在来種のメダカなので、ダメにするわけにはいかん。

 で、水槽を10ほどに分散させて、教室の水槽も移動させて、理科室で集中管理。何とか2週間の夏休みを越えた。

 

 ガラス水槽の横には、主にマツモを育てている発泡スチロールのリンゴ箱。この二つの水温を比べてみた。

 ガラス水槽はガラス越しだが5面を空気と接している。発泡スチロールの方は周囲4面が断熱効果のあるの発泡材で空気に接しているのは水面の1面だけだ。この違いを調べてみた。

 というのは、藻が育ちすぎた水槽から間引いて、リンゴ箱に移した時に、水が冷たかったのだ。

 理科室の水道は、1階の受水槽、5階相当の高架水槽を経てきている。そのため、温められて水温が27℃にもなっている。水替えをしても温度がなかなか下がらんのだ。

 

 で、棒温度計で計ってみると、ガラス水槽は28℃、発泡スチロールのリンゴ箱は24℃だった。

 今年は、水槽をかき集めたし、退職した校務員さんが置いていってくれた小さな水槽とで、沢山になっている。でも、夏ごしをするんだったら、チープに見えるが発泡スチロールが良いってことだ。

 観察するには、ガラス水槽でなくては。横から見なくては、卵をぶら下げているメスを発見しにくい。

 

 我が家でメダカを飼っていたときも、リンゴ箱を使っていた。冬越しにも冷気に触れる面が少ないので良いのだ。

メダカの水槽

 中央廊下で陽の当たらない職員室前に水槽をあつめて、夏ごしをすることもあった。しかし、理科室にある10ほどの水槽を1階まで運ぶのは大変な作業だ。今年はメダカの水槽を理科室に集合させた。ずらりと水族館みたいに並んで、藻もよく育っている。

 


にほんブログ村 教育ブログ 理科教育へ
 

モツゴかなモロコかな? <メダカのたんじょう>

メダカに交じってきた魚

 頂いたメダカに交じっていた魚ってのがコレ。メダカよりもサイズが大きい。これでは仔メダカは食われてしまう。気が付いて別の水槽にまとめておいて良かった。

 その子たちを、職員室前の水槽に入れた。

 

 メダカに比べると、背びれの位置が違う、尻びれが小さい、口の位置が違う、なんてことを観察すると良いのだけどなぁ。メダカって、形が特徴的なんだワ。口が上の方についているので、金魚のように立ち泳ぎをして餌を食べなくて良いのだ。尻びれ、背びれでハグするために大きくて、位置がずれてるんだワ。

 


にほんブログ村 教育ブログ 理科教育へ
 

メダカを頂戴して <メダカのたんじょう>

メダカを放流

 メダカの第2弾を頂戴しました。半分は池に放流して、残りを理科室に置いたって引き継ぎを受けた。

 で、バケツの魚を水槽に移したけど、やたらと元気すぎる。水槽に入れてから横から見ると、大きな魚体はメダカではない。

 仕方がない、水槽の水草を引き上げて、入れたばかりのその大きくて元気な魚たちを掬って取り出す。どうもモロコって感じの魚体。そればかりを1つの水槽に集めておいた。

 そして、育ててきたマツモを池に放り込んでおいた。

 

 何とか、理科室でメダカはふえている。しかし心配は水温。大改装で一部の水道が直圧になったこともあって、高架水槽に上げた水の消費が少なくなっている。理科室は高架水槽からの水。夏なので、高架水槽が温められていくら出しても水がほんのり温かい。その水を足してやっているが、水温は27℃。プールなら泳ぎやすく、メダカの繁殖には良さそうなあたりだが、30℃がリミットなのでこれ以上水温があがってほしくない。

 年によっては、中央廊下になっていて水温があまり上がらない職員室前に水槽を集めたこともあるが、たくさんの水槽を持って降りるのも大変だし、夏休みも短いし、どうするかねぇ。

 


にほんブログ村 教育ブログ 理科教育へ
 

メダカを観察して雌雄分別 <メダカのたんじょう>

メダカの雌雄分別

 今日は、小さな水槽を出して、それに1尾ずつメダカを入れて、雌雄の分別。

メダカの雌雄分別

 使ってるのはこんな小さな水槽。かわいそうに、向きを変えることが出来ない奥行き。ちょっとお腹の大きな雌は入りにくいほど狭い。

 これに、メダカを分けるのが大変な作業。ノートにメダカの絵を描いている間に準備。水槽からメダカをすくい、プリンカップに2尾ずつ分けておく。それを、この狭い水槽に流しいれる。コロナなんて予想も出来なかったので、12班分欲しいのだが、1セットの10個しかない。

 

 分ける時に雌雄を選んでいる余裕はない。なので、〇番の水槽は「雄・雌」というように観察をしていく。

雌雄分別メダカの雌雄分別

 右・左の雌雄の別をノートに記録したところ。何だかメスの方が多かったみたい。

 

 画像資料のストックを探すと、交尾の瞬間の絵が何枚かあった。A4サイズの掲示用にプリントしたそれを、書画カメラで撮ってテレビに拡大して写す。

 オスのヒレは、メスにハグして離れないようにするために、背びれと尻びれが大きいのだ。メスの尻びれは、卵を下げてしばらく泳ぐので、邪魔にならんように三角形に近いのだ、って思い付くと良いんだけど。

 


にほんブログ村 教育ブログ 理科教育へ
 

メダカが届いた <メダカのたんじょう>

メダカが届いた

 頼んでいたメダカが届いた。探してもそんなに多い数ではない。そう思ってたら、今年生まれた稚魚も混じっている。それも数えるとなるほど50匹ほどになる。

メダカ

 大きな水槽に入れてあるので、すくって、学級へ行く水槽に数を増やしてやり、他の水槽に、安全のために分けて分散させる。

 


にほんブログ村 教育ブログ 理科教育へ
 

針子のエサ作り <メダカのたんじょう>

ゾウリムシ

 かねてから頼んでいたメダカが届くことになった。やっぱり地元にいる在来種が良いって思うもんで、魚を増やしている市民活動家にお願いしていたもの。

 池のメダカが減ってしまって、絶滅の危機を迎えているので、とりあえず水槽に入れて、落ち着いてから池に放つ予定。

 

 世の中はメダカがブームなんだそうで、白いのやら青いの、模様のついたのなんてのがもてはやされていて、高値がついている。でもな、メダカはヒメダカではなくて、昔ながらの黒いメダカが良い。そう思うのは私だけかいな?

 

 理科室にはいろいろ含めて8つの水槽を置いている。全部メダカのつもり。

 一つには、孵ったばかりの針子を入れている。それに与えているのはこのゾウリムシ。ペットボトル10本ほどに分けて、植え継いで増やしている。

 親魚が届いたら、5年生の教室用の水槽に移して出荷する予定。

 


にほんブログ村 教育ブログ 理科教育へ
 

止水が良いのに… <メダカのたんじょう>

メダカの飼育環境

 「メダカの学校は、川の中…」って歌がありますが、あれが誤解のモトなんです。メダカは流れのある所よりも、田んぼのような止水が好きです。川の中にいるのは、オイカワやカワムツなどの稚魚で、メダカほどの大きさなのでそう歌われているんです。

 つい、メダカを飼うとなると、ろ過装置にブクブクを取り付けて…と、観賞魚の飼育セットを作ろうとする。ドヨンとした水の方が好きなのに、歌のせいで誤解されちゃうんでしょう。

 

 今年は底置きのフィルターは使ってます。ただ、吐水口にチューブをつけて水面付近で泡と水をリリースするようにして、水の流れを作らないようにしてます。フィルターは水をきれいにするバクテリアの住み家。なくても週1ぐらいで一部の水替えをしてやるだけで大丈夫。

 これも間違える人が多い。上部フィルターが汚れてくると一生懸命に洗うんですな。2枚入っている両方とも洗っちゃう。

 フィルターは、水をきれいにするバクテリアの住み家。洗っちゃうとバクテリアが流されてホームレスになってしまう。すると水がちょいと白く濁るんです。バクテリアを洗い流すのは、かえって良くないことをしてるってことです。だいたいあんな荒っぽい化繊綿で水の汚れをきれいに漉し取ることができるわけがない。

メダカの飼育環境

 それと、こんなグリーンウォーターにしてます。観賞魚ならこんな水にはせずに、魚の姿がよく見えるようにキラキラの透明な水にするところでしょうけど。

 底が土の田んぼのような浅水で、バクテリアやら枯草菌がいる稲の株があるような環境…ってのが目指すところなんじゃないでしょうか。餌やりをしなくてもそこで育ってるんだから。

 


 


にほんブログ村 教育ブログ 理科教育へ
 

藻に付いていた卵から孵ったらしい <メダカのたんじょう>

メダカの孵化

 実験がないって分かっていても出勤しなくちゃならん。1つはこのメダカたち。もう一つは、ゾウリムシ。餌をやらなくちゃならん。

 飼育用にと用意していた水槽に針子が泳いでいる。親が居る水槽から水草を移動させたので、それにたまごが付いていたんだろう。大きな水槽だが、ビール酵母と、ゾウリムシを入れておいてやる。グリーンウォーターなので植物性プランクトンも食べてくれぃ。

 

 

 


にほんブログ村 教育ブログ 理科教育へ
 

メダカが孵っている <メダカのたんじょう>

メダカの孵化

 先週、産卵していた卵を採集しておいたイチゴパック。覗いてみると孵ってるじゃあないですか。

 そこで、増殖させていたゾウリムシを2吸ほど入れてやる。

 で、新しい水槽へ移動。

メダカの孵化

 大きくして見ようと思って生物顕微鏡で撮影してみた。上から見た絵しか撮れないけど。

 


にほんブログ村 教育ブログ 理科教育へ
 

産卵床には卵がいっぱい <メダカのたんじょう>

メダカの産卵床

 棕櫚縄で作った産卵床を引き上げてみた。このとおり卵がついている。

 イチゴパックに水道水を入れ、そこへ指で取った卵を入れる。メダカの卵は指でつまむのが一番。それぐらいでつぶれるモノではない。卵の間は、塩素のある水道水でも良いのだ。カビが生える心配が減るから。

 ウチに多くあるマツモは、葉の生えている節が、卵の感触に似ていてややこしい。この黒い産卵床なら見つけやすい。ホテイアオイの根とおんなじ。

メダカの卵の検鏡 → MP4(動くのが見えます)

 で、その卵を検鏡してみた。産みたてのもあれば、目が出来ていて、心臓が鼓動を打っているのも見える。

卵用スポイト

 学級へ持って行くには必要かなと思って、卵用のスポイトを作った。温めて太らせるのが面倒なので、マスキングテープを巻きつけて太くしただけ。本体は、実験用ガスボンベのパイプの再利用。メダカの卵には良い内径なんだ。

 ひょっとして、カビが生えた卵なんぞを取り除く時に、必要になるかも知れん。


にほんブログ村 教育ブログ 理科教育へ
 

更新情報

累計記事数: 1866
最終更新日: 2020/09/21

ブログ内検索

単元別記事一覧

 ○理科単元名は啓林館版に拠る
 6年生 理科
 5年生 理科
 4年生 理科
 3年生 理科
 理科以外の教科

ここからダウンロードできます

 Scratch でプログラミング

Microbitでプログラミング

カテゴリー別記事一覧

Special Articles Link

収納の工夫 掲示物 「リトマス紙の保存」 備忘録 「ハンダ付け」 「電熱器の修理」 Scratchプログラミング

特集記事

カレンダー

S M T W T F S
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930   
<< September 2020 >>

過去の記事

powered

blogRANKING

他の理科ブログを覗いてみますか?

にほんブログ村 教育ブログ 理科教育へ
にほんブログ村