ドングリの穴あけ器を作る

ドングリの穴あけ器

 以前に作ったドングリの穴あけ器の袋の中に、大きめのゴム栓が一つ入っていた。コレを刻んで新しく穴あけ器を作ろうと思った。何ともチープな端材を使ったのだったので、もうちょっときれいなものにしたかったのだ。

 ゴム栓の穴は、コルクボーラーで最大の穴があけなおしてある。それを3枚に切り分ける。大体、厚さ1センチもあれば良いからだ。

ドングリの穴あけ器ドングリの穴あけ器

 目に止まったのは、水槽などを片づけていた足場板を切り落としたもの。足場板ってズブナマなので端から割れが入りやすいのだ。割れた部分を切り落としたら半分に割れてしまったもの。とにかく分厚い。

 それに、薄切りしたゴム栓を、ゴム用のボンドで貼り付ける。手に付かなくなるまで5分ほど乾かしてから強く押し付けるのがコツなので、クランプで圧着する。

 錐は、六角軸のドリルの刃を使う。それを収納するための穴がほしいのだが、分厚い板でも少々不足する。そこで、角材をボンドで貼り付けて、それに穴をあけて、ドリル刃の休み場所にすることにした。

ドングリの穴あけ器ドングリの穴あけ器

 ゴム栓には、のこぎりでV字の横溝を作っておいた。ドングリの横に穴をあけたいってこともあるからだ。

 ドングリは手でゴム栓に押さえつけて、ドリル刃の六角軸を手で回しながら、穴をほじくる。お尻のまあるいドングリの場合は、あらかじめコンクリートのうえなどで平らになるように削っておくと刃先が滑らない。

 教材屋さんが作っているのは針を突き刺すように穴を開けるタイプがほとんど。それではドングリが割れることがよくある。ドリル刃で、中の栄養分のある部分を削り取って外に出してくれば、爪楊枝をつっこんでも割れる心配はない。

 

 絵を貼り付けたら、様になった。板が分厚い分、机の上で作業しても重さがあるので安定してやりやすい。左手で台を押さえながらドングリをつまめるように、ゴム栓は右側に寄せてある。

 

 学校の理科室が終わると、続きでとなりの障害者通所施設に行ってIT系のボランティアをしている。その施設は隣が公園で、よく大きなどんぐりが転がってくるので、つい拾ってしまう。もともとはウチの学校の敷地の一部で、障害児学級だったとこで、緑道を挟んで隣接している。

 大きな団栗を見ると、作りたいなって意欲が湧く。なので、拾ったドングリを低学年の先生の机に置いて、追いかけて穴あけ器を置いている。早く拾いに行かんと季節が過ぎてしまうぞ、って無言の圧力。

 

 

<1年生><2年生>木の実の穴あけ,どんぐりに穴を開ける道具,どんぐり 穴 の 開け方


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最終更新日: 2020/11/25

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