Scratchで、すてきな名前をつけてあげよう
- 2020年04月01日(水)
- カテゴリー:プログラミング
- コメントを見る(0)書く
登場するキャラクタやら、呪文、必殺技、新薬なんぞの名前をどう付けようかって悩むときはありませんか。そんな人のために、文字の乱数を発生させるプログラムを作りました。
名前の長さを設定して、ロボットを押すと答えてくれます。
文字の種類数(93個になっちゃいました)の範囲で乱数(生成乱数)を、求められる数(名前の長さ)だけ発生させ、その乱数を文字に読み替え(生成文字列)て表示させるって仕組みです。拗音を少々減らしています。
機械的な乱数の発生なので、その結果、先頭の文字が長音(ー)やら促音(っ)などだとマズいので、やりなおしをさせています。「ん」から始まるのは世界的にはありますが、日本語ではありえないのでついでに除いてあります。拗音は二文字で1文字と数えてます。
発音しやすそうな名前ってなかなか無いですが、読み上げてくれるようにしてあります。作ってくれた名前をヒントとして、良い名前を考え出せると良いですね。
カタカナばかりにしていますが、半角のアルファベットの大文字・小文字と記号に取り換えると、パスワード生成器に改造できます。最近のサイトで、パスワードは「大文字、小文字、記号のすべてを含んで12文字以上、24文字以内」なんてことを求められました。「え、どないしよ〜」って思っちゃいましたんで、それもいいかと。
私のスタジオ「小学校の授業で」に置いています。作品数が多くなったので「小学校の授業で、プログラミング」ってスタジオを増設しました。