Scratchで ばらばら九九練習器
- 2020年04月03日(金)
- カテゴリー:プログラミング
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低学年でも使えるもんを、って考えて「ばらばら九九練習器」を作りました。PCで使うことよりも、タブレットやスマホで使うことを想定して、答えを打ち込まずに、口で言ってから正答表示ボタンを押すことにしました。
見た目で、マニュアルなしで使うのがちっちゃな子どもたちです。見ただけでわかるインタフェースが重要って考えてつくるもんだなぁ、って。
乱数で問題を並べて、それを表示して、裏ではその問題の正答を用意しておいて、元の問題リストから削除しておく、って流れです。
問題が全部終わると、かかった秒数を表示します。そして、練習したい段の選択をします。
ぱっと答えが出てくるように練習するってのが、ばらばら九九の目指すところです。つぎつぎボタンを叩けるようにしてます。
探してたら、2×2から9×9までの64問をばらばらで出してくれるのがあったので、Remixでボタンで操作できるようにしてあげておきました。ついでに、数字を教科書体にそろえておきました 。
これで、段ごとと、全段のばらばら九九の練習が出来ます。
私のスタジオ「小学校の授業で」、「小学校の授業で、低学年」に置いてます。