自分の呼気の組成を調べる <ヒトや動物の体>

呼気の組成を調べる実験「ぼっち実験」

 今日も分散登校。学級の半数が登校している。机の上には、先週から暖機運転しておいたデジタルのCO2チェッカーと、ポリ袋。

 4人用の実験机に一人ずつ座って実験。

呼気の組成を調べる実験

 贅沢だねぇ、デジタルのン万円の測定機器が一人に1台。それで、自分が吐いた息を調べるなんて。コロナのおかげですよ。いつもなら、誰かが吐いた息で調べるか、せいぜい二人のどちらかがって実験にしか出来んところだ。分散登校は、三蜜を避けてゆったりと実験が出来るチャンスなんだから。学校長も「広がって実験」って学校ブログの写真を撮りに来た。

 

 ポリ袋をバサバサと振って空気を入れて、チェッカーの校正ボタンを押してポリ袋の中の空気の組成を調べてみる。

 その後、袋の空気をスーハースーハーして呼気に入れ替えて、同様に校正ボタンを押してから測定してみる。

 

 二酸化炭素が0.04%だったのが、呼気になると4%ほどになった。酸素は減っている。数値がそんなに伸びない子は、律義にマスクをしたまま実験をしたから、らしい。そこまで気を配れんかった。

 その後、石灰水を入れて袋を振ってみる。カルピスになった、って。個人実験って良いねぇ。

 

 あした実験をする、残り半分の登校予定の子たちの分のポリ袋を準備をしておく。

 デジタルのチェッカーは、センサー部分の寿命がすでに来ている。6台あれば間に合うか、と思って今年度のために4台だけセンサー部分を新調した。ところが、この臨時休校だ。

 そして、分散登校なので、12台も使うことになったではないか。5日間の暖機運転の結果、ちょっとフラフラしてあやしいセンサーもあるけど、まぁ何とか使えたみたい。

 

 この実験、教科書のように気体検知管を使うと、1本300円、500円の消耗品を一人に1本なんて配ることは出来ない。センサー自体が高価なものでもったいないと思っていたが、こんな時だからこそ、この測定器の利点が発揮されたなって感じた。

 1人が2回ずつ2種の気体の濃度を測定。検知管なら4本を使い捨てにしていたところだ。今日の授業2時間で、100本の検知管を使っちゃうなんて出来そうもない相談だ。それがチェッカーなら何も廃棄物が生じない。

 

 テスト対策を考えると気体検知管も使っておかなきゃいけない。湿り気を嫌うセンサーなので、植物の葉の呼吸を調べるのに使う予定。木の枝に取り付けたポリ袋を外さないまま検知管を差し込んで、現地で調べることが出来るから。

 

 


 


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最終更新日: 2020/08/12

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