長い糸を糸巻きで始末する <ふりこのきまり>
- 2015年11月16日(月)
- カテゴリー:物理学的教材
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振り子実験台の糸巻きに、ヒートンをつけておいた。余った糸を巻き取って、適当なネジにぶら下げることが出来る。何しろ、1ヒロもの長さの糸にしてしまったから。
目玉クリップは、手持ちの大きいものなので、タコ糸をしっかりと咥えてくれて、オモリを下げて振ってもズレて来ることがない。じゃまにならない所を通して、糸巻きに巻けば始末出来る。
しかし、困ったのは糸巻きを縦に下げると、巻いた糸が緩んできてしまう。それの防止のためには、糸を写真のように一度輪にしてから糸巻きにくぐらせて締めると緩んでこなくなる。要らぬ糸がぶら下がっているというのは、転倒事故の要因になりかねない。こんなちょっとしたアイデアも指導しておかなくちゃ。