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プレパラートの準備 <植物のつくりとはたらき>

プレパラートセット

 さて、来週から全員登校での授業が始まる。やっと始業式だワ。

 4人がけの机に2人掛けでの実験として、プレパラートの準備をしておく。班を半分に分けた2人分のこれを12セット。

 検鏡での観察は、道管と気孔の2回だ。

 

 配布するものは、スライドガラスとカバーガラスが2枚、ピンセットとガラス棒が2本、そして、カッターナイフと水入れのボンベキャップ、まな板代わりの木切れ。

 カバーガラスは時計皿に入れている。これに入れると、取り出しやすいから。

 返却する時は、この皿に入れること、ってのが約束。割れても、かけらが残っていないのを確かめて返せ、ってネ。

プレパラートセット

 それを、金銭皿に入れて配布する。

 この金銭皿、硬貨をずらすと取りやすい形状なので、スライドガラスも取り出しやすくて良いんです。

 ガラス棒は、この皿に合わせて長さを短くしている。カバーガラスを掛ける前に水を一滴たらすけど、スポイトでは多くなりすぎるので、ガラス棒にしている。しかも、1人1本。

 あとは、水を吸い取ったり、ガラスを拭いたりするペーパータオルを入れたら準備完了。

 この皿は、両側から取れる蛍光灯の光源装置の上が定位置。


 


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ゴーヤが雌花を咲かせている <花から実へ>

ゴーヤの雌花

 庭に出てみると、ゴーヤの雌花が咲いていた。

 この角度から見て、雌花だ!って気が付かなくては。

 ゴーヤの雌花

 この向きだったら誰だって雌花だってわかる。

 見ていると、花粉が出てきそうにないから雌花なんですな。雄花の賞味期限は昼頃まで。あくる日には花の首元からポトリと落ちるんだから。


 


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太い試験管立ても数を増やしておく 

 ディスタンスをとった実験室ってのを目指していて、作ったばかりの太い試験管の試験管立ての数が不足だ。それで、残っている端材をきざんでもう6台製作する。

 今度のは全部合板。全部で13台になるので、班に全部で24本配ることが出来る。

24mm用試験管立て24mm用試験管立て

 材料は近所の家の建築現場からもらってきた廃材なのでタダ。家で刻んできて、まずは塗装。

24mm用試験管立て

 それが済んだら、ボンドで組み立て。そして、釘を打って固定。

24mm用試験管立て24mm用試験管立て

 前回に作ったのと同じ寸法で作ったハズなのだが、ちょいと大きさが違う。何でや?われながら不思議なこっちゃ。

 

 普通の試験管立ては、試験管を3本ほど立てて窓際に置いている。試験管立てだけを使うことがないからだ。

 しかし、この太い試験管の出番は年に1回から2回と少ない。なので、戸棚の太い試験管のとなりに収納することにした。

 


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ミノムシクリップコードの収納箱を新調

ミノムシクリップコードの箱

 5年ほど使ってきたメタノールの一斗缶が空いた。それで、フタを缶切りで切り離して、まわりにベニヤ板を巻くことにした。

ミノムシクリップコードの箱ミノムシクリップコードの箱

 長らく使ってきたミノムシクリップコードの箱が、段ボールだったのでミノムシが咥える部分がくたびれてきていた。それの新しい収納箱にしようと思い立ったワケ。

 一斗缶って、きれいな正方形ではないみたい。んで、いちいち測ってはベニヤ板を切って巻き付けた。これなら、ミノムシが咥える部分が金属なのでくたびれてくることがない。あとは、ビスを何本か打って固定して、持ち手を取りつけたら使いやすくなるんではないかな。

ミノムシクリップコードの箱

 試しにコードを垂らしてみたら、少々高さが高くなったので、よりもつれずに収納出来そう。

 それに、くわえている部分が金属なので、収納したまんま、導通を調べることもできそう。


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止水が良いのに… <メダカのたんじょう>

メダカの飼育環境

 「メダカの学校は、川の中…」って歌がありますが、あれが誤解のモトなんです。メダカは流れのある所よりも、田んぼのような止水が好きです。川の中にいるのは、オイカワやカワムツなどの稚魚で、メダカほどの大きさなのでそう歌われているんです。

 つい、メダカを飼うとなると、ろ過装置にブクブクを取り付けて…と、観賞魚の飼育セットを作ろうとする。ドヨンとした水の方が好きなのに、歌のせいで誤解されちゃうんでしょう。

 

 今年は底置きのフィルターは使ってます。ただ、吐水口にチューブをつけて水面付近で泡と水をリリースするようにして、水の流れを作らないようにしてます。フィルターは水をきれいにするバクテリアの住み家。なくても週1ぐらいで一部の水替えをしてやるだけで大丈夫。

 これも間違える人が多い。上部フィルターが汚れてくると一生懸命に洗うんですな。2枚入っている両方とも洗っちゃう。

 フィルターは、水をきれいにするバクテリアの住み家。洗っちゃうとバクテリアが流されてホームレスになってしまう。すると水がちょいと白く濁るんです。バクテリアを洗い流すのは、かえって良くないことをしてるってことです。だいたいあんな荒っぽい化繊綿で水の汚れをきれいに漉し取ることができるわけがない。

メダカの飼育環境

 それと、こんなグリーンウォーターにしてます。観賞魚ならこんな水にはせずに、魚の姿がよく見えるようにキラキラの透明な水にするところでしょうけど。

 底が土の田んぼのような浅水で、バクテリアやら枯草菌がいる稲の株があるような環境…ってのが目指すところなんじゃないでしょうか。餌やりをしなくてもそこで育ってるんだから。

 


 


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藻に付いていた卵から孵ったらしい <メダカのたんじょう>

メダカの孵化

 実験がないって分かっていても出勤しなくちゃならん。1つはこのメダカたち。もう一つは、ゾウリムシ。餌をやらなくちゃならん。

 飼育用にと用意していた水槽に針子が泳いでいる。親が居る水槽から水草を移動させたので、それにたまごが付いていたんだろう。大きな水槽だが、ビール酵母と、ゾウリムシを入れておいてやる。グリーンウォーターなので植物性プランクトンも食べてくれぃ。

 

 

 


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こんな道具がありまして <植物のつくりとはたらき>

ミクロトーム

 解剖顕微鏡と同じ大きさの木箱に入っているのがコレ。植物が吸い上げる水の観察のために薄い切片を切り出す道具の、ミクロトーム。

ミクロトーム

 箱にはこのように表示をし、解剖顕微鏡とは別に留め具を2段にしているが、同じ大きさの箱はややこしい。どうしても解剖顕微鏡の並びに収納することになるので。

 

 床屋で使っていたようなカミソリが付属しているが、カミソリを研ぐ道具がない。カッターナイフの刃を新しくして使う方が良いみたい。

 ニワトコの髄のかわりに使っているのは、発泡スチロールやポリスチレン。

 

 別に、コレがなくても、普通の薄切りにして、実体顕微鏡で落射光で観察すると見えるけどな。


 


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サナギポケットを作って羽化の準備 <チョウを育てよう>

サナギポケットサナギを割りばしに

 準備室の冷蔵庫に入っているこの春のサナギたち。そろそろ準備をしてやろうと思ってサナギポケットを作り始める。

 マスキングテープを割りばしに斜めに巻き付け、ポケットを作る。そこへ、糸を切った蛹を収める。マスキングテープの弱めの糊が調子が良い。チョウが出てこれるあたりまでサナギを差し込む深さを調整する。

羽化の準備完了

 サナギは、好き勝手なところで蛹化したので、もれなくサナギポケットへ。右の方はモンシロチョウ、左の方はアゲハチョウ。15本もある。蛹化して日の浅いモンシロチョウのサナギは、ポケットに移そうとすると尻を振る。確かに生きてる。小さいので、背と腹を間違えぬように注意してポケットに固定。

 これ以外にボトルの天井のキッチンペーパーで期待通り蛹化したのは、ペーパーから剥がしにくいので、紙のまんま押しピンで掲示板に止める予定。

羽化を待つサナギたち

 そして再び冷蔵庫へ。

 段ボールの中には、昨秋に蛹化したサナギたち。ボトルには3本〜5本ほど入れている。

羽化の準備完了羽化できないサナギ

 ボトルから取り出して、必要に応じてサナギポケットに収容。2個体が、乾燥してしまっていた。古いのは昨年の9月末の蛹化、つまり、8か月以上越冬してるんだからそんなのも出るだろう。

羽化の準備完了羽化の準備完了

 左の手前、ひときわ大きいのがクロアゲハ。全部並べてみたらかれこれ35匹。

 あと、10日は冷蔵庫で頑張ってくれぃ。そこまで待ったらクラス全員が揃うから。


 


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メダカが孵っている <メダカのたんじょう>

メダカの孵化

 先週、産卵していた卵を採集しておいたイチゴパック。覗いてみると孵ってるじゃあないですか。

 そこで、増殖させていたゾウリムシを2吸ほど入れてやる。

 で、新しい水槽へ移動。

メダカの孵化

 大きくして見ようと思って生物顕微鏡で撮影してみた。上から見た絵しか撮れないけど。

 


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ぼっち実験だから良いのであって、その反面… 

ぼっち実験「ぼっち実験」

 分散登校のチャンスに、ソーシャルディスタンスをとった座席配置での理科実験の授業。いつもなら、4人から5人が座る実験机にたった一人。これで2m以上のディスタンス。

 実験準備係のこっちも、一人分の実験セットを組んで配布する。1人に、実験用の試験管と、比較対象の試験管の2本をセットにしている。通常なら、ヨウ素液は班に1本の6本用意すりゃぁ足りるのだが、12本にして個々人にあたるようにした。だから、席を立つ必要がない。特に危険がないので座ったまま実験。

ぼっち実験

 机って広いなぁって思ってしまう。一人で実験すると濃い授業だが、よぉーく聞いてないと間違うし、子どもたちも大変だろうなって思ってしまう。

 

 ただ、授業としては、相談する相手が遠すぎるし、話せないし、1人で考えてたんじゃぁ深まっていかない。あ〜だ、こ〜だってつぶやいてる時間があるからこそ授業なんだなぁって思う。考えをまとめる時間が持てないところが問題だ。だからこそ、結論に誘導することや、教え込みをしないことなど、教師も言動に注意しなくてはならない。

 「濃密な実験」とアピールしてはいるが、何だか子どもたちが孤立して内職をしてるような授業って気がする。早くにぎやかな授業が戻りますように。
 


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最終更新日: 2020/07/09

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