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キャンドルファイヤーにどうやって点火するんだろ 

 キャンドルファイヤーの台がほしいというので作ったけど、どうやって点火するんだろ?

 3年生の時に理科室でマッチのすり方を教えたけど、その後のコロナの臨時休校で実際に使う場面がなかったので、マッチで点ける、ってのも何だかなぁ…。まさか、ガスマッチってわけにもいかんしなぁ。

キャンドルトーチ

 んで、キャンドルのトーチを作ることにした。1×1の棒があったので、短く切って持ち手にした。その上には、作り直しをしようと思っていたろうそく立てをとめることにした。

 ろうそく立ては、底なし集気びんをのせるにはちょっと小さかったので、大きめに作り直したいのだ。

キャンドルトーチ

 出来上がりは、コレ。ろうそく立てがこぼれたロウを受けてくれるのでちょっとは安心。ま、ロウが垂れて手にかかっても火傷ってほどにはならんが。

 各班の代表が点火しに来ても密になるので、5人ずつかな。でも、2クラス分の10個は用意しなくちゃならん。

キャンドルトーチ

 点火のために斜めにしてもろうそくが落下しないように、ロウを垂らして固定しておいた。そして、箱に入れて、キャンドル台の根元に。

 火の神が登場して、頂上の大きなろうそくだけ点火してから、班代表に分火して点火って段取りかな。
 


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竹細工で箸作り

竹細工で箸作り

 今日は4年生の教室で、竹を削って箸作りの指導。

 世界では箸を使う人たちが3分の1、他は?って聞くと「手」って答えが先に出てきた。手が3分の1、ナイフ・フォークが3分の1ほどなのだ。手で食べるのは、熱い食事は無理だからねぇ。暑い国の人たちが多いってのは分かるなぁ。

 

 先に研いでおいた小刀を配って、鉛筆で刃物の使いかたを練習する。その後、竹を削る。大きく削るなら刃で、少し削りたいなら峰を使う。

 先を細くするために、あらかじめ用意しておいたのは、まな板。5cm×10cmほどの合板の板切れ。小刀を受け止めるためのまな板。理科室でカッターナイフなんぞで切る時に用意していたまな板も使った。実験用はこんな大きさが扱いやすいのだ。

竹細工で箸作り

 小刀を研いだ時に、この小刀、ヒゴ作りの刃がついてるのを見た。ちょうど箸の先をまあるく成型するのにもってこいの刃だ。

 

 箸が出来たら、マシュマロなんぞを焼くつもりらしくて、もうちょっと細い竹で串作り。こちらは付け足しの細工みたいなもん。

 最後は、やっぱりサンドペーパーの出番。

 


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身の回りの水溶液を調べる <水溶液の性質>

身の回りの水溶液

 朝、理科準備室のカギが出かけていっている。ってことは実験の準備をしてるってことなので、理科室へ急いだ。前の机の上には、さまざまな飲み物が置いてある。子どもたちのリクエストらしい。オリーブオイルってリクエストがあったらしいが、水溶液ではないって、却下!

 このラインナップを見ると、全部が酸性。担任は、用意していたアルカリ性を示す食材の、卵とこんにゃくを家の冷蔵庫に忘れて来たらしい。

 しゃあない、この水溶液ではどうしても用意しておかんとあかん。で、スーパーへ買い出しに。卵は良いが、こんにゃくは、糸こんにゃくでは、残りを持ち帰るのに不便なので、トレイの個室に入っている結び蒟蒻をセレクト。使うのは、コンニャクが浸っている水だけだから。

身の回りの水溶液身の回りの水溶液

 で、授業はリクエストした班の代表が出てきて、前の机で、書画カメラでTVに映しながら実験。

 小さなデジタルpH計の表示窓だが読めるもんだ。数値は班代表が読み上げ、板書でもフォロー。

 「目薬」ってリクエストがあって、何しろ飲料ではないので量が少なくてpH計が使えない。なので、万能試験紙で測定。

 

 リクエスト分を終えた後、卵白と、コンニャクの水と、草木灰(蚊取り線香の灰)を溶かした水のpHを計る。

身の回りの水溶液身の回りの水溶液

 結果はこんな感じ。牛乳系をとりあげたクラスは、やや酸性の中性があったが、もうひとつのクラスは全部酸性の水溶液だった。アルカリ系の材料を急遽買いに行って正解。

 

 

 


 


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机や椅子の高さを変えるのに便利

ラチェットレンチ

 3人班のために普通の教室用机を運んできて高さを変えた。準備室にあるものはパイプ用のプライヤだった。これで緩めて、締めるってのはボルトを傷つけてしまうし、作業効率が悪い。

 で、我が家から運んできたのはコレ。

 締める、緩めるを切り替えることが出来る。ハンドルを往復させるだけでその作業が出来る。グルグル回さなくても良いのだ。椅子メーカーからの簡単なレンチはあるが、あれはグルグル回す必要がある。

 ただ、メーカーやらバージョンによってネジの大きさが違う。今回のは頭の大きさが12mm。もう一方は13mmらしくて合わなかった。昔、教室の机の高さを変えるために買っておいたもの。良いものを買うとボルトから外れにくいので、安心して子どもたちにもさせることが出来る。

 パイプで足場を組むときに使うためか、ハンドルの先が尖っている。番線を締めるのに使う道具を兼ねている。


 


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身の回りの酸・アルカリ <水溶液の性質>

草木灰

 酸・アルカリの単元で、終わりごろには調べたい水溶液でpHを調べてみる。この時に、身の回りにあるものはほとんどが酸性。子どもたちの言うがままに進めていると、全部酸性になってしまう。

 で、卵の「白身」、こんにゃくの袋の「水」なんてものを押し込んでおかなくちゃ、バリエーションが無さすぎる。

 

 で、気が付いて持ってきたのが「草木灰」。実は、隣の障害者施設で燃やしている蚊取り線香の灰なのだ。蚊取り線香は、乾燥させた植物の粉末を固めたもの。その灰は、草木灰と変わらん。

 試しに、万能試験紙で調べるとpH9〜10あたりのアルカリ性。

 昔は、豆を煮るとか、山菜の灰汁取りとか、栃餅を作るとかで、かまどや風呂の焚口の灰を使ったもんだ。今や、ホームセンターで探さなくては手に入らんけど、身近なアルカリとして実験するなら、蚊取り線香の灰で十分だ。

 


 


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ゴミでも実験に使えるので便利

プリンカップ

 これはプリンカップ。90mL程度の大きさ。給食で市内の洋菓子屋さんとコラボってメニューが出たので、そのカップを4クラス分ほど集めてきて洗って使っている。給食室がわざわざ買った良いカップなので、1回で捨てたらもったいない。

 水溶液やら、プレパラート作りやらで少々水で洗いたいなんて時に、手元に汲んでおく水入れに良い大きさ。1人に一つ配るだけの数が揃っている。で、ガラス棒をチャバと洗って、ペーパータオルで拭くなんて使いかたをしている。

 戸棚で4個ずつ重ねているのは、4人班が基本なので、1班分ってつもり。12班編成になってもこの積み方が数えるのに便利。

プリンカップ

 同じくプリンカップだが、少々大きいので、班で廃液をまとめて持ってこい、なんて用途に使っている。そんな、廃液を集めるだけにガラスビーカーを使うことはないだろう。コレを集めて、まとめて廃液タンクに投入している。このプリンカップを、実験の途中で配ると、"コレにまとめるン?" って聞いてくれる。廃液回収専用にするのも手だな。

 我が家に届いた頂き物のプリンやら、おやつに食べたプリン容器。型が揃ってると使えるもんだ。

ヨーグルトカップ
これも、給食の容器を回収したもの。印刷してある文字がうるさいので、1回で使い捨ての用途用。使ったのは、発芽の実験。洗うことなく、ゴミ箱行きだったらしい。

燃えがら入れの製作

 黄色く色を塗った空き缶は、「猫缶」。近所の不燃ごみとして出されていたもの。同じ大きさのが十数個出ると役に立つものが作れる。黄色くペイントして、黄色のテープライターで表示を貼り付けた。猫の写真さえ消せれば良いのだ。

空き缶を準備しておく

 こちらは、「犬缶」と「トマト缶」。大型犬を買っておられる家から、不燃ごみとしてまとまって出される。そうなると、つい拾ってしまう。穴あきと、穴なしを作って、物が燃えるときの実験器具。たくさん集めたもんで、1人1実験出来るほどある。

 トマト缶は印刷されていないところがお気に入り。

リトマス台紙

 これはよく使っている、実験用ガスボンベの蓋。すぐに空っぽになるボンベだから、このキャップもたくさん出てくる。捨てずに置いておくと便利に使えている。

 水溶液をこれで配って、リトマス反応を見たり、結晶を析出させたり、なんて実験で、水溶液を配るのに便利に使っている。倒れにくい、割れない、なんてところが利点。

 赤色や青色のキャップがもう少し増えると、名称を書いたシールを貼る手間が省けるんだがなぁ。

 

固体や気体の水溶液

 使っている様子はこんな感じ。


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いろいろな指示薬を使って <水溶液の性質>

BTB液で 「ぼっち実験」BTB液で

 今日の実験は、6種の水溶液にBTB液を入れて呈色を見る。水溶液は、塩酸、食酢、炭酸水、水道水、重曹水、NaOHの6種。駒込ピペットの安全球の下まで吸い込んで、約3mLずつ。1吸いで分注しなくちゃ、80本ほどってのは大変な本数だから。

 その準備が忙しいものだから、"ホラ、マッチがあるのだから、燃えがら入れと、アルコールランプを用意しなくちゃ" って指示。

 酸性・中性・アルカリ性で色が違うってことを見る。2人班で6本の試験管。4滴ほど入れては振って混ぜる。教科書には図版で載っているが、実際にやってみる。

 今日は、1人で実験している子が2人。内容的には1人で十分できる。

フェノールフタレインで

 続いて、演示実験だけど、フェノールフタレインの呈色。同じ水溶液を使っているが、アルカリ性だけが赤くなる。

 演示実験には書画カメラが活躍する。

万能試験紙で

 そして、万能試験紙。カラースケールを当てて、pH値を読み取る。コレのpHはどれぐらいだ?って聞くと、自席で見ている子どもたちが読み取って答えてくれる。書画カメラって便利だワ。

 最後は、デジタルpH計。数値で表示されるので、pHは0から14までで、6から8あたりが中性、強い酸性は0や1で、強いアルカリ性は13や14だってことを知る。

 

 小学校ではここまでせんでもええことやけど、あるものは使っておこうって。それに、テスト後のお楽しみに、いろいろな水溶液のpHを調べてみるのにつながるから。

 

炭酸水からCO2を抜くと

 時に、炭酸水は酸性の黄色だけど、温めてCO2を抜いたら何性になるだろう? って2つ目の課題。

 予想を立てた上で、実際にアルコールランプで炙ってみる。

 黄色かった水溶液から泡が沢山出て、色が変わっていく、ってのは、マジックのようで楽しい実験だワ。炭酸水からCO2が抜けると、水になっちゃうんだ。

 

 人の方には向けるなって言ったけど、試験管はちょっとナナメに、ってのを言うのを忘れてた。もののあたたまりかたで斜めにして温めたんだけどなぁ。2年も経つと言わなあかんのやなぁ。


 


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自然木と銅板で、キャンドルファイヤー

キャンドルファイヤー

 宿泊行事が無くなってしまったので、代わりの活動を校内でやるんだってことだ。で、キャンドルファイヤーをやるんだそう。「キャンドルファイヤーをやりたいんですよ、その台を作って」ってオーダーが来た。

 そんなのなぁ、街路樹を見てるとあのてっぺんあたりを切ると良いものになりそう、って木はたまにあるんだけど、切るわけにいかんしなぁ。

 で、校内を探したら作品展なんぞに使った生木が片づけてある。風情のありそうなのを運んできた。よ〜く乾いていて使えそう。とりあえず、4年生でも点火出来る高さで先を切り落とした。クスノキだ、樟脳の匂いがする。

キャンドルファイーヤーツリー

 でもな、枝数が足りん。二股にしかなってないんだから。そこで、穴をあけて、そこへ別の枝を押し込んで枝を増やすことにした。上の方の枝は3本まで増やせた。木を探して、穴にはまる太さの所で切って、幹側と枝先側を、枝として差し込んだ。先の方が太い枝があるって、教えられないと気付かんだろう。

 幹の根元は、三角の木材で土台と枝にビス止め。

 しかしまぁ、難しいオーダーをすること、ダ。

 

 理科室には特大のろうそくがあるのでそれをこの台のてっぺんに載せようかと思い付いた。組み立ての最後に、鉛直にろうそくが立つように銅板細工を固定するつもり。

特大ろうそくをきれいに

 太いろうそくは、コゲが付いていたりとあまり美しくないので、少々けずってみようと思った。

 手前のはバーナーで溶かしてみた。溶かすと表面はきれいになるが、先がやせ細った。奥のは、カッターナイフでイヤな部分を切り取った。この方がよさそう。

 しかし、何に使ったんだろう、こんな太いろうそく。ワカラン。

 

 ろうそくはすでに買ってあるらしい。で、それを乗っけるには、枝に釘を打って立てるってのが普通だけど、垂れ落ちたろうの後始末が必要になる。キャンドルファイヤーをする施設の体育館は、中央部あたりにロウがこびりついていることが多い。ロウが垂れないようにする工夫が必要だ。

銅板の加工銅板の加工

 木を見ながらいろいろ考えてきたけど、実験に使った銅板がたくさんあるので、それをきざんで、ろうそく台を作る。で、涙型に切り取って、枝に葉っぱのようにその銅板を取り付けてみた。ろうそくが鉛直に立つように簡単に曲げることが出来る。これなら、ロウの落下は少なくすることが出来るんではないだろうか。

 一応、ろうそく立てに釘を立てて半田で固定しておいたが、その上にロウを垂らして固定する方が良いみたい。

ろうそく立ての詳細ろうそく立ての詳細ろうそく立ての詳細

 運びやすいように、土台の合板には持ち手のヒモを取り付けた。大きさからして二人いないと運べないが、ちょっと持ちやすくなりそう。

キャンドルファイヤー

 木を立てている青色の台は、傷んだので廃棄するなわとびジャンプ台で、20ミリ超えの合板。自然木は、作品展の装飾用にととりあえず保管してあったもの。銅板は、実験に使用しおわってやわらかくなってしまったもの。つまり、全部廃棄しそうなもので作り上げた。

キャンドルファイヤー台キャンドルファイヤー

 3号ろうそくを26本、太いろうそくを1本の計27本立てているが、実際に使ってみるとこれほどの本数がないと明るくない。

 次に学校でキャンドルファイヤーをやるって機会は多分来ないし、来てほしくない。廃棄するものばかりで作って正解。

 

 


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流水実験器を使って <風やゴムのはたらき>

流れる水の働き実験器

 流水の働き実験器を借ります、って3年生の担任が来た。一体、何に使うんだろ?

 「笹舟を作って浮かべるんです」って。なるほど!

 何でこんなのがあるのを知ってるんだろ? あ、器具収納マップを見たのかも知れんな。

 

 ウチの小プールは、大きなプールの底を高くしたもので、広すぎて風で遠くへ行ってしまうと回収しにくい。なるほど、これで水面を作るとうまくいく。

 "この排水管をつないで、出口をピンチコックで閉じておくと、後始末もしやすい" ってアドバイス。"水を入れた状態で持ち上げんなよ、壊れるから" も忘れずに。

 

 なるほど、校舎の渡り廊下の風の吹き抜けるところで実験しておる。場所を選べるってのも良い所だ。


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こうしておくと、3本入りにして返してくれるんです

マッチ箱には3本

 前の指導机の上に、燃えがら集めのザルと、こんなトレイを出しておきます。

 マッチ箱を返しに来たついでに、3本に不足している分を足して返してくれるんです。

 

 大体、3本で実験は大丈夫。たくさん要るな、って思う日は、マッチ箱を2つ配ってますから。それでも、使いすぎた子は予備のマッチを取りに来ますワ。

 

 3本にして返しながら、"ええなぁ、この大きな箱、すりやすそう" って。

 すまんのぅ、理科室のマッチ箱は、5年以上使ってるのもあって、ツルツルなんだワ。上手な子は、ツルツルでもすれるんです、って、言うことにしてます。

 


 


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最終更新日: 2020/10/29

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