youtube リトマス紙の保管方法
- 2023年01月23日(月)
- カテゴリー:┣実験に備えて
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検索してこのBLOGにたどり着かれることが多い、リトマス試験紙の保管方法の、ウチのやり方。
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検索してこのBLOGにたどり着かれることが多い、リトマス試験紙の保管方法の、ウチのやり方。
時間があるのでやろうって思ってた電熱線発熱実験器。箱から出して確かめてみると、10個しかない。
で、急いで2個、作り足す。少し寸法が違うが、同じ4.5Vで実験出来るので、指示がしやすい。
これは今の教科書ではやらなくても良い実験。電気が光、動力、音になるってのに、熱も付け加えたいだけなのだ。
電熱線で、電流を食うほど大きな仕事をするってのが分かるだろ、って実験。
2年生のいきものがかりが理科室にやってきた。飼っていたモンシロチョウのサナギを持って。
で、爪楊枝で止めている糸を切って、シール容器に入れる。
やっていると、これも、って持ってきたのはアゲハのサナギ。これは預かっておいて、割りばしにサナギポケットを取り付けて収めて、ペットボトルに入れて冷蔵庫で冬眠させる。
「3年生の連休明けには教室に持っていくからね。どれを誰が育てたかはわからないけど」って言っておく。
これでサナギは、モンシロチョウが52匹、アゲハが9匹、キアゲハが5匹。合わせて60匹を超えた。
準備室には鉄製のチョウ飼育箱ってのがあるが、ペットボトルや蓋つきのイチゴパックってのが結構使える。明るくて様子が見やすいし。
4年生の実験集中期にそなえて、ガスバーナーへの点火・消火のしかたをやってみる。
燃えがら入れ、濡れ雑巾の準備が必要なことを話す。で、アルコールランプのアルコールをテーブルにたらして火を点け、濡れ雑巾をかぶせて消して見せる。うっかり教えずにいると、ホースで水をかけて消すって思ってるから。
マッチ箱を一人に一つ。2人卓にはガスバーナー1台、3人卓にはガスバーナー2台で点火練習をしてみる。
1時間では習熟するところまではいかん。何度も実験で使って慣れていくもの。6年生でも、あまり得意ではないって子もいる。4人班だったころには見てるだけのお客様状態の子も居たのからすると、コロナ禍は2人しか居ないというちょっと厳しめの環境。
6年生の進度が速い。なので、テコ実験器が理科室に登場。コロナ対応の12台出してみた。奥にある赤白の棒は、体育の棒引きゲーム用らしいが、フリーサイズでおもりを下げる天秤棒として使っている。テコ実験器の天秤は、穴のある位置にしかおもりを下げられないのが不便なので。
天秤棒が振れすぎるのを止めるのが付いていない実験台がある。輪軸やら滑車の実験台などを、寄せ集めて作ったもので、もともと無いものもあるのだ。
で、何かないかと我楽多箱から探して、プラスチックの板をネジで止めて振れ止めを作った。ばらして本体は廃棄した衝突実験器のパーツ。
このテコ実験器は、ベースのプラスチックが固い。欠けているのもあるぐらいだ。
なので、タップを立てているか、メネジを埋め込んでいるかなのだ。タップを立てるのも面倒なので、穴をあけてホットグルーを押し込んで、木ネジで止めることにした。
便利に使っているデジタルのpH計。使用前に準備が必要なのだ。
構造はガラス電極。見えているガラスの部分が電極。
その右の白いセラミックが比較電極への液絡部。「液」ってのは電極内部を満たしている塩化カリウム溶液。しばらく使わないと乾いてしまうようで、精製水につけておいく必要がある。なので、1週間ほど前から精製水に漬けて準備をする。
ガラス電極と比較電極の間の起電力を計ってpHを表示しているので、乾いてしまっているかもしれない電極保存液を「液」になるようにしておいてやらなくてはならない。
このpH計、内部の電極保存液を補充することができない。アナログのpH計をだましだまし使ってきた身には、内部の電極が見えないってのは少々不安。
その後、電池を入れて校正作業。精製水がpH7になるように調整しておく。校正液を使うべきなのだが、毎年買うのもどうかな、って、新しい精製水を使っている。
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