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youtube リトマス紙の保管方法

 検索してこのBLOGにたどり着かれることが多い、リトマス試験紙の保管方法の、ウチのやり方。


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ありゃ、10個しか無いではないか

電熱線発熱実験器

 時間があるのでやろうって思ってた電熱線発熱実験器。箱から出して確かめてみると、10個しかない。

 で、急いで2個、作り足す。少し寸法が違うが、同じ4.5Vで実験出来るので、指示がしやすい。

 

 これは今の教科書ではやらなくても良い実験。電気が光、動力、音になるってのに、熱も付け加えたいだけなのだ。

 電熱線で、電流を食うほど大きな仕事をするってのが分かるだろ、って実験。


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サーモテープを貼り直しておく

サーモテープの貼り直し

 金属の熱伝導を確かめた銅棒。色が変わるのが楽しくて、よく炙ってくれたもんだ。

 焦げたテープをこそげ落として、新しいテープを貼り直しておく。実験後に元に戻しておくって作業はなかなか出来ん。やっておかないと次年度に慌てることになる。

サーモテープの貼り直し

 きれいになったら、棒をまとめて縛っておいて、段ボール箱に収納。


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チョウのサナギが60匹を超えた

 2年生のいきものがかりが理科室にやってきた。飼っていたモンシロチョウのサナギを持って。

 で、爪楊枝で止めている糸を切って、シール容器に入れる。

チョウのサナギ,monshiro
やっていると、これも、って持ってきたのはアゲハのサナギ。これは預かっておいて、割りばしにサナギポケットを取り付けて収めて、ペットボトルに入れて冷蔵庫で冬眠させる。

チョウのサナギ

 

 「3年生の連休明けには教室に持っていくからね。どれを誰が育てたかはわからないけど」って言っておく。

 これでサナギは、モンシロチョウが52匹、アゲハが9匹、キアゲハが5匹。合わせて60匹を超えた。

 

 準備室には鉄製のチョウ飼育箱ってのがあるが、ペットボトルや蓋つきのイチゴパックってのが結構使える。明るくて様子が見やすいし。


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ガスバーナーの使い方

ガスバーナーの使い方<みんなで使う理科室>

 4年生の実験集中期にそなえて、ガスバーナーへの点火・消火のしかたをやってみる。

 燃えがら入れ、濡れ雑巾の準備が必要なことを話す。で、アルコールランプのアルコールをテーブルにたらして火を点け、濡れ雑巾をかぶせて消して見せる。うっかり教えずにいると、ホースで水をかけて消すって思ってるから。

 

 マッチ箱を一人に一つ。2人卓にはガスバーナー1台、3人卓にはガスバーナー2台で点火練習をしてみる。

ガスバーナーの使い方

 1時間では習熟するところまではいかん。何度も実験で使って慣れていくもの。6年生でも、あまり得意ではないって子もいる。4人班だったころには見てるだけのお客様状態の子も居たのからすると、コロナ禍は2人しか居ないというちょっと厳しめの環境。


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ガスバーナーの予備実験

ガスバーナー

 ガスバーナーの炎のども部分が温度が高いか?。子どもたちは温度が一番低いバーナーのガスの出口って思ってる子が多い。実は内炎の三角の頂点付近なのだ。それを示すための針金。

 ガスの量と、空気の量によってはこんな赤熱の仕方にはならんので、予備実験。

 

 針金に加えて、竹ひごを焦がして見せる。ガスの出口付近に差し込んだ竹ひごは、炎の両端しか黒くならん。芯の部分は生ガスなのだ、ってのを見せる。

 

 このあと、フラスコに満タンの水を温めて膨張の度合いを調べたり、沸騰の観察実験をする。鉄製スタンドの高さの調整がうまいチームは沸騰までの時間が短いのだ。そして、金網の赤熱のしかたがきれいなのだ。

水の沸騰の観察沸騰の観察


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実験後の土砂を取り込んでおく

土砂の整理

 堆積、地層作りで使った土砂が戻ってきた。水を入れたままかき混ぜて、泥が上に集まるようにして、数週間放置。泥の部分がひび割れてきたら取り出して、来年の実験に備える。泥を混ぜておくと地層がちゃんと出来た感じになるから。

薬さじ磨き

 で、良いことに気がついた。ちょっと汚れた薬さじで土砂をかき混ぜると、サビが落ちるのだ。ドリルを使って磨くより手っ取り早い。さびによるアバタは取れんけど。

 今後のために、砂はバケツに入れて置いておこう。


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テコ実験器に揺れ止めをつける

テコ実験器<てこのはたらき>

 6年生の進度が速い。なので、テコ実験器が理科室に登場。コロナ対応の12台出してみた。奥にある赤白の棒は、体育の棒引きゲーム用らしいが、フリーサイズでおもりを下げる天秤棒として使っている。テコ実験器の天秤は、穴のある位置にしかおもりを下げられないのが不便なので。

 

 天秤棒が振れすぎるのを止めるのが付いていない実験台がある。輪軸やら滑車の実験台などを、寄せ集めて作ったもので、もともと無いものもあるのだ。

テコ実験器のメンテ

 で、何かないかと我楽多箱から探して、プラスチックの板をネジで止めて振れ止めを作った。ばらして本体は廃棄した衝突実験器のパーツ。

 このテコ実験器は、ベースのプラスチックが固い。欠けているのもあるぐらいだ。

 なので、タップを立てているか、メネジを埋め込んでいるかなのだ。タップを立てるのも面倒なので、穴をあけてホットグルーを押し込んで、木ネジで止めることにした。


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ムラサキイモを収穫

ムラサキイモ

 畑に植えていたムラサキイモを掘って収穫してきた。焼き芋サイズよりもちょっと小さめ。

 根が生えている徳利形の芋が、芽が出てるからと植えつけた親芋。芯の部分が養分なしのスカスカになっているハズ。その外側に新しい芋が出来ているので、半分に割って食せる所だけ取り出す手間が必要。

 フルーツを入れて赤紫色の金団を作る予定。腐っているって思われない程度に酸性にすると赤色に近づく。そのためにドライフルーツを使うつもり。

 

 細いサイズのは、学校へ持って行って、薄切りにして天日干しをして、酸・アルカリの実験に使う予定。試験管サイズでも使い道があるのだ。


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pH計を使えるように準備をするには

pH計,pHpH

 便利に使っているデジタルのpH計。使用前に準備が必要なのだ。

pH計<水溶液の性質>

 構造はガラス電極。見えているガラスの部分が電極。

 その右の白いセラミックが比較電極への液絡部。「液」ってのは電極内部を満たしている塩化カリウム溶液。しばらく使わないと乾いてしまうようで、精製水につけておいく必要がある。なので、1週間ほど前から精製水に漬けて準備をする。

 ガラス電極と比較電極の間の起電力を計ってpHを表示しているので、乾いてしまっているかもしれない電極保存液を「液」になるようにしておいてやらなくてはならない。

 

 このpH計、内部の電極保存液を補充することができない。アナログのpH計をだましだまし使ってきた身には、内部の電極が見えないってのは少々不安。

 

 その後、電池を入れて校正作業。精製水がpH7になるように調整しておく。校正液を使うべきなのだが、毎年買うのもどうかな、って、新しい精製水を使っている。


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累計記事数: 2889
最終更新日: 2024/03/18

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