イカダモを見つけました <生物どうしのつながり>

イカダモイカダモ

 メダカの水槽の底に沈んでいる緑色のものを吸い取って検鏡してみました。これで100倍。アオコだけではないな、ミドリムシは居ないな、って確認してから、400倍へ。

イカダモ

 400倍の画像をトリミングして広げてみました。イカダモの一種ですな。セネデスムスのなかまってことです。

水の中の小さな生き物 イカダモ

 以前に見つけたイカダモはこんなの。同じ仲間でもいろいろいるのでややこしい。

 

ケイソウ

 他に、ケイソウも見つけました。ユーグレナが居て欲しかったんだけどな。

 

 

 

 


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ゾウリムシは元気です <生物どうしのつながり><メダカのたんじょう>

ゾウリムシ

 5日ぶりのペットボトルのゾウリムシを検鏡してみた。

 この写真で、100倍。これ位いると、植え継いで増やしていける。

 少ないペットボトルのゾウリムシを、100倍で見ると、追尾するのが大変。その点、これだけ密にいると観察しやすい。

zomp4

 たまには、こんだけ速く動くってのを動画で。(MP4、11秒)

 今年の6年生は、5年生の時に検鏡しているから見ることはないだろうけど。

 

メダカの卵 

 さて、職員室前には採集したメダカの卵があるし、メダカが孵り始めると針子のエサとして要るし、メダカ仲間がゾウリムシを欲しがっているし、ぼちぼち植え継いで増やしていくことにするか。

 

 

 


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ゾウリムシがいました <生物どうしのつながり><メダカのたんじょう>

ゾウリムシいました

 借りている畑の周囲にある排水のための溝、その底の土を採ってきて、水とビール酵母を入れて置いていたら、水面が少々もやっとしていました。

 学校の顕微鏡で見てみると、居るじゃぁないですか、ゾウリムシ!。

ゾウリムシを拡大

 採集するなら、水が張ってある田の土ってことですよ。排水路の水の流れの弱そうな所から私は採集しましたから。

 

 さて、これを植え継いで、もうちょっときれいな状態まで育てる予定。

 

 


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ゾウリムシを増やすには <メダカのたんじょう>

 備忘録として書き留めておく。検鏡するのにひと目で数匹見えてほしいのと、メダカが孵化したあとの餌として与えるために、あらかじめゾウリムシを増やしておく方法。

1 検鏡試料のためには数が多い方が良い

 水中の微生物を観察する場合の試料は、せいぜいスポイトで1滴の水だ。その中の動き回る微生物を観察するには、池やプールの水を汲んできたのでは、出会えるハズがない。水滴の10mm四方の中に微生物が居るような試料を用意しておかなくては無駄な時間を過ごす授業になってしまう。

ゾウリムシ

 ゾウリムシは、たまたま1匹見つかったとしても逃げ足が速いので、子どもたちの力では追跡出来ないのだ。だから「濃い」のを配っている。動くものを顕微鏡で見るのはこのゾウリムシが初めてなのだ。対象の微生物を多くしないと、わずかな微生物を追尾しながら観察するのは難しい作業で出来ないことが多い。

 「先生、見えません」って言っている子がいる。視野に10匹は飛び込んでくるようにゾウリムシの濃い所を配ったのだから、見えないってのは、操作方法がマズいからだ。

 「横から見ながら上に上げて、覗きながら下ろしていく」って復習をすると、キャッと飛びのくではないか。それほど沢山のゾウリムシを配ったのだ。うじゃうじゃと居たのでビックリしたんだろう。

ぞうりむし

 これで40倍。100倍にすると見える数が減る。これぐらい「濃い」試料だと全員が検鏡して見つけることができる。

2 ゾウリムシをさがす

ゾウリムシを増やす

 まずは、ゾウリムシ探し。池の底や、プールの底、水槽の底のヘドロなどを採ってきて検鏡してみる。下左はプールのヘドロ。緑色の藻の仲間のほかに動き回るゾウリムシが見つかった。

 私は、畑の周囲の排水路の水の流れの緩やかなところの底の土をすくってきた。止水の土のあるところと言えば、田土が良いかもしれない。他に、池の底の石にはりついているヘドロなども微生物が多い。

 近くの排水溝のヘドロを採集してみたが、ドブ臭がしてきた。嫌気性の細菌が多かったみたい。採集地ごとにボトルをわけて、混ぜないようにするのがコツ。

ゾウリムシを増やすゾウリムシを増やすゾウリムシを増やす

3 ゾウリムシの増やし方

 ペットボトルに、池の水、なければ飲料の天然水をボトル半分ほど入れる。そこへ、ビール酵母製剤を半錠、それに化成肥料を2〜3粒入れてよく振ってかき混ぜる。そこへ検鏡して確認した試料をスポイトでひと吸い入れる。

 二日に一度くらい振って空気を補充してやる。ペットボトルの蓋は乗せておくだけ。空気が減って凹むことがあるので。数日置くのなら、酸素ボンベを一吹き入れておくと良い。

わかもと

 酵母製剤は、麹菌、乳酸菌、ビール酵母が主成分。この菌たちがゾウリムシの餌になる。

4 植え継いで育てる

 1週間ほどで、中の写真のように水面にもやっとしたゾウリムシの集まりが見えるようになる。検鏡して確認したら、新しいペットボトルに植え継ぐ。ここで、2〜3本のボトルに増やすと失敗してもどれかが生き延びるだろう。

ゾウリムシを増やす

 ここまで水面に集まるようになったらすでにピーク。3週間もすると個体数が減る。息絶えたゾウリムシのゴミが混じるようになる。そして、どうもワムシが増えてくるようだ。ヘタをすると嫌気性の細菌が増えて水の色が黒ずんできてドブ臭が強くなる。

 新しいボトルに植え継いでいくと、ゴミが少なく、ゾウリムシだけが観察できるような、きれいな検鏡試料になっていく。3世代目まで植え継ぐのならば、1ヶ月ほどの時間が必要になる。

4 幼魚のエサに

 水中の微生物は、食物連鎖の最初の試料だ。ゾウリムシのエサは「菌」。自然界では、稲の株や藁についている枯草菌などを栄養源にしている。そんな「菌」を、楽に入手するのにビール酵母製剤を使っている。これも有用な菌なのだ。ほかに入手しやすい菌には納豆菌、乳酸菌、イースト菌などがあるが、匂いや扱いやすさからビール酵母製剤を使っている。

子メダカのエサボトル

 たくさん作れたら、孵化させたメダカの仔の餌として最適。メダカは孵化しても、その後の飼育が難しい。難しい一因は餌だからだ。幼魚用の餌って売ってるけどメチャ高い。そんな乾燥餌よりも、この生き餌はおいしいらしい。多く入れすぎると水質が悪くなるので注意。

 

 池の水を少々太陽の当たるところに置いておくとアオコなどの植物プランクトンが増えて緑色の水になる。緑色の水を用意出来たら、ミジンコを飼育できる。

5 昆虫どうしの食物連鎖

 「菌」の次がこのゾウリムシなどの微生物。微生物やアオコをミジンコなどの少々高等な生物が餌にする。そして、その上が、なじみの深い昆虫の幼生類だ。

 プールで捕まえてきた中に元気な緑色のものがいる。よく見るとカゲロウの幼生だった。

ヤンマのヤゴの捕食

 ヤンマのヤゴを入れた水槽に入れておいた。しばらくして見ると、ヤゴの目の前にカゲロウがいる。これは、狙っているな、と思った瞬間、飛びついて噛みついた。

 ミジンコや昆虫の幼生などを食して成長していくヤゴは食物連鎖を見るには良い。

 

<生物どうしのつながり>


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やっとひとつ見つけました <生物どうしのつながり>

水の中の小さな生き物

 我が家の手水鉢は、夏場にボウフラ対策でメダカを入れていたので、その後、藻が茂って微生物が居そうな水になっていた。

 それをビール酵母を入れたボトルに少々汲んで入れておいた。1週間ほどで、動くものがこれほど。

 40倍でこれほど見えると、顕微鏡は楽しい、ハズ。

ゾウリムシかな?

 何て名前の微生物かってのが問題で、種類が多すぎて同定するのは私には無理。動くものが居るってだけでエエヤン。

 “コレ何ですか”って聞かれると、“インフゾリア”って答えることにしよう。

 


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プールのヘドロをすくってきました <生物どうしのつながり>

プールのヘドロ

 プールにプランクトンネットを沈めて、端から25mひきずって、底のヘドロを採集してみた。

 ま、落ち葉の多いこと。それを取り除いて、スポイトで吸って検鏡してみた。

 

 動くものの姿は見える。めあてのゾウリムシは見つからず。

 採ってきたヘドロの中には、ヤゴが2匹。ってことは、なにがしかヤゴのエサになるものが生きてるってことだ。

 ビール酵母をほうりこんでおいた去年のペットボトルに、ヘドロを入れておいた。何が増えてくれるのか、様子を見ることにする。

 

 ゾウリムシの居そうなところを探して育てる努力をしてみるつもり。


 


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水の中の小さな生き物の準備の方法 <生物どうしのつながり>

水の中の小さな生き物たち

 準備室に置きっぱなしのゾウリムシたちのボトル。ちょっと検鏡してみたが動くものは見つからなかった。でもな、って考えてビール酵母製剤を投入しておいた。ひょっとして生き延びていたら増えるハズだから。

 

 昔、水中の微生物を顕微鏡で見るぞ、ってんで、500mLのビーカーを各班に持たせて、池の水を汲みに担任が行かせた。「それじゃぁ、みつかるハズないわな」と、私はプールでミジンコ掬い。

 池の水を汲んできても、水中の微生物は見つからん。だいたい、顕微鏡の視野は低倍率でも9mm四方だ。その範囲に微生物が入り込む可能性って、ほとんどない。しかも、池の上澄みの水だ。結局その時間は私が採ってきたミジンコに、みんなスポイトを持って取りに来た。ま、何とか一つ、観察して終わりになってしまった。

ぞうりむし

 顕微鏡で見るなら、これくらいの密度で居てくれなくては見えなかったってことになる。コレは低倍率、多いように見えるが倍率を上げると視野に入って来る数はもっと減る。見やすくするには、見つけたタネを増殖させておくのが良い。

ゾウリムシを増やす

 これは採集してきたプール底のヘドロ。ミカヅキモなどの緑藻類のほかに動き回るものが見える。これに餌をやって増やす。

 ほかに少々流れている水の、流れの弱い部分とか、水の入った田の土の表面とか、池の底の石の表面のヘドロなんかに居ることがある。

 

 コツは、腐敗菌を活躍させないこと。腐敗菌は嫌気性なので、毎日のようにボトルを振って水に空気を溶かしこんでやると良い。

 餌は、入手しやすいのでビール酵母製剤を使っている。ほかに、煮沸した稲わらの枯草菌なんかを使う人も居る。緑藻類のために化成肥料も入れておいてやる。

ゾウリムシを増やすゾウリムシを増やす

 うまく増えてくれると、水面付近にもやもやとしたものが集まる。肉眼でも動いているのが見えるようになる。これがゾウリムシの集まり。その部分をスポイトで一吸いして、新しいボトルに移動させてやる。

 最初はヘドロ交じりでも、水面付近だけを植え継ぐときれいな試料になっていく。

ゾウリムシ

 ヘドロがなくなると、検鏡画面はこんなにきれい。これなら、倍率をあげさせても見ることができるハズ。

 元のボトルは、古くなるとワムシなんかが増えてくる。それもまた良い。

ゾウリムシを増やす

 倍率を上げて、これぐらいのが見えたら大成功。これが動き回るのだから、たくさん居ないと観察しにくい。

子メダカのエサボトル

 たくさん作れたら、孵化させたメダカの仔の餌として最適。メダカは孵化しても、その後の飼育が難しい。難しい一因は餌だからだ。幼魚用の餌って売ってるけどメチャ高い。そんな乾燥餌よりも、この生き餌はおいしいらしい。

 

 ウチの6年生は、5年生の間に顕微鏡のスキルアップを目的にコレの観察はすでに済ませている。ゾウリムシを養殖しなくてもいいのだが、やっぱりやっておこうかな。

 

 

 

 

<メダカのたんじょう>水の中の小さな生き物,食物連鎖

 


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プールの水ではなぁ <メダカのたんじょう>

顕微鏡のスキルアップ

 理科室へ行くと検鏡の用意がしてある。メモからするとプールの水をビーカーでくんで来て生き物を調べる気らしい。そりゃぁ、無理!。先に捕獲を試みたが、大改修後のほんの2か月ほどのたまり水では何もおらん。しかも、割れ物のガラスビーカーを持ってプールサイドへ行くのは怖い。

 で、ホールスライドガラスを一人1枚に増やしておいて、準備室で飼育中のゾウリムシと、池のアオミドロと、メダカを飼っていたポリトロの底のヘドロを、ボンベキャッププリンカップに試料として用意しておく。

 この教材、6年生でもやることになるので、取り扱う必要はないのだが、やるのなら今まで一度しか使っていない顕微鏡のスキルアップが目的だ。だから、顕微鏡も一人1台。

顕微鏡のスキルアップ顕微鏡のスキルアップ

 「先生、見えません」って言っている子がいる。視野に10匹は飛び込んでくるようにゾウリムシの濃い所を配っているのだから、見えないってのは、操作方法がマズいからだ。

 「横から見ながら上に上げて、覗きながら下ろしていく」って復習をすると、キャッと飛びのくではないか。それほど沢山のゾウリムシを配ったのだ。うじゃうじゃと居たのでビックリしたんだろう。

ぞうりむし

 ゾウリムシは、たまたま1匹見つかったとしても逃げ足が速いので、子どもたちの力では追跡出来ないのだ。だから濃いのを配っている。前回は動かない花粉を見た。動くものを顕微鏡で見るのはこのゾウリムシが初めてなのだ。写真じゃなくてライブで動くものを見るってのは楽しいもんね。

 

 アオミドロは1本だけ取ってスライドガラスに載せろ、って指示したんだが顕微鏡で見るとこんな本数だ。言わなかったら藻だらけの黒い塊になっていたことだろう。

 アオミドロやら、メダカのポリトロのヘドロには、いろいろ居る。プールの水を汲んだのではこんなにはおらん。アオミドロは逃げたりしないので、倍率を高めてみるのに向いている。大きなのが見えたが、貝ミジンコのよう。「うわぁ、心臓が動いている」って。男の子はやっぱり動くものが好きなよう。そのほかに、「毛の生えたミミズみたいなのが居る」などと、ヘドロはわからんものの宝庫だった。

 試料を探すのなら、プールの水ではなくて、水槽やら池やら、プールの底のヘドロを掬ってくるといろいろ居ることだろう。これはプール清掃前に水を抜いた時がチャンスなのだ。かたまりになって浮いているアオミドロの中にも小さな生物が見つかることがある。

 

 本時の課題の「10連休の間、餌をやらなくてもメダカが生き延びた訳」はこれだったのだ。だから、完全透明のきれいな水にしない方が、メダカにはやさしいのだ。写真をノートに貼れるサイズにカラーでプリントアウトして配布。顕微鏡のスキルが大事で、来年もう一度やるのでそんなもん見たなぁって思い出せたら良い程度の資料。

 

 片づけをしながら退出するクラスの一人の子に、残った試料を集めたゾウリムシのカップを渡して、メダカにあげておいて、と頼んだ。食べる様子を観察していりゃぁエラいんだがなア。
 

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ゾウリムシが増えていたので <メダカのたんじょう>

ぞうりむしぞうりむし

 準備室で用意しているボトルのゾウリムシ。酵母を入れておいたので増えてます。40倍の顕微鏡でいやというほどの数が見える。今日も新しいボトルに植え継ぎをしておいた。

子メダカ

 今日は5年生は田植えのために遠出。教室で孵っているメダカを見に行き、ゾウリムシをポタポタと入れておいた。子メダカの餌に苦労するんだなぁ。専門店に行くと稚魚用って餌も売ってはいるが、容器が小さくなり値段は親用より高い。それより、生エサが良いハズ。

子メダカルーム

 理科室の水槽も、子メダカの隔離部屋を浮かべて、そこにタマゴと酵母とゾウリムシを入れておいた。いくらかは親メダカの方へ行ってしまうだろうけど。

 

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生きているではないか <メダカのたんじょう>

ゾウリムシのボトル

 去年の残骸のまま放置していた、水の中の小さな生き物のボトル。底のヘドロを吸って検鏡してみた。ゾウリムシが1匹見つかった。ひょっとしたら、と水面付近を吸って検鏡してみると、居るではないか。

 新しいボトルに、酵母を入れ、ゾウリムシの居そうなあたりを5ccほど入れて植え継ぎをしてみた。

 メダカの仔が孵ると、餌として使えるのだ。もちろん、動く検鏡試料として使っても楽しいし。

 

<生物どうしのつながり>


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リフォームしたプールには何もおらん <メダカのたんじょう>

ケンミジンコ

 新装なったプールに行って、端から端までプランクトンネットを引いてみたが、枯れ葉ばかりで何も動くものはいなかった。

 で、去年からメダカを飼っていた発泡スチロールの底のヘドロを掬ってみた。見つかったのは横を向いているがケンミジンコ。

 

 ミジンコの休眠卵のついた発泡スチロールは無いかと探して見なくてはならんな。今年は移行措置で指導はしなくても良いのだが、見て楽しいもんだからねぇ。それに実体顕微鏡向きの試料だし。

 あとは、メダカの池の底のヘドロを調べてみることにしよう。

 

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カイミジンコですよね <メダカのたんじょう>

カイミジンコ

 メダカの水槽を整理しながら、藻の水槽の底のヘドロを検鏡してみた。動き回っているこの2枚貝みたいなんは、カイミジンコですよね。

カイミジンコ

 どうも両側面に盾をまとっているみたい。よく動くので水を減らしてみたら動けなくなった。そうしたら側面からしか見えなくなってしまった。動き回っているときは盾が2枚あるって見えたんだけど。

 

<生物どうしのつながり>


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ヤンマのヤゴが、カゲロウの幼生に噛みついた <生物どうしのつながり>

ヤンマのヤゴの捕食

 メダカのエサ取りで、プールのミジンコを捕まえてきた。暖かくなったというのに、ミジンコは少ない。目視では見つかりにくいがプランクトンネットを引き上げてみると居る。

 捕まえてきた中に元気な緑色のものがいる。よく見るとカゲロウの幼生だった。

ヤンマのヤゴの捕食

 ヤンマのヤゴを入れた水槽(発泡スチロールですが)に入れておいた。しばらくして見ると、ヤゴの目の前にカゲロウがいる。これは、狙っているな、と思った瞬間、飛びついて噛みついた。やっぱり肉食だねぇ。

 このヤゴの大きさでは、ミジンコでは物足りないはず。かっこうの餌だったんだな。

 

 次は、一緒に入れていたマツモムシの幼生も狙っているみたいだった。動くものはヤンマだけになりそう。

 

 

<メダカのたんじょう>

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カイミジンコが居た

カイミジンコ

 いつものミジンコとは違うのが見つかった。アオコ水の水槽だ。

 触角(というのか触手というのか)が大きく飛び出ていない。足を出したり引込めたりしている。カイミジンコのよう。

 

 田んぼや畑なんてひとつもなく、人工的に山の土を海に沈めて作られた新しい地面だが、探せばいろいろいるもんだ。

<メダカのたんじょう>

<生物どうしのつながり>


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準備室で羽化したみたいで

糸とんぼ

 池から汲んできた水のバケツです。木の枝があればよかったのですが、とりあえずあったプラスチックモールを差し込んでおきました。

 上ってきたんでしょうね。ヌケガラがついています。なるほど、池にはイトトンボが交尾してるわ、産卵してるわと忙しい。

やご

 もう一つのバケツは、何か大きなものが居るなとは思ってたんです。出てきたのはこんな大きなヤゴ。この大きさはヤンマですな。

 

 運動会が終わると、ヤゴ取りが始まる。ほかに、よく居るのは、カゲロウ、マツモムシなど。

 準備室の「濃縮した」ミジンコに低学年が歓声をあげたので、先にミジンコを取っておかなくては。


 

<メダカのたんじょう>

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グリーンウォーターの底には

ミドリゾウリムシ

 窓際の直射光の当たりやすい所へ水槽を置いて、グリーンウォーターを作ってきた。そろそろ1か月。上に緑のマクが張り、底に沈殿物がたまり始めた。

 そこで、沈殿物をひと吸いしてみたのがコレ。

 ユーグレナがいたらなぁ…って思ったんだが、居たのは緑色のゾウリムシっぽいの。元気に動いている。

アオコ水の底に

 400倍にしてみた。やっぱりミドリムシって形ではない。

 

 ま、いろんな種類の微生物がいるんだってことで良いのだが、幾つかの種類を見せたいのだ。

 

 メダカの子が孵化してたって聞いたので、植え継いだ比較的キレイな水のゾウリムシを与えておいた。

 このミドリもたくさんになれば餌として与えられるんだが。

 

<メダカのたんじょう>

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ゾウリムシってどうやって増えるの

ゾウリムシ

 ゾウリムシらしいのが居ました。ゾウリムシには子どもや親ってのが見当たらない。どうやって増えるんでしょう、って疑問を持ってくれると良いと思うんですけどね。

 ちょっと高等になるとミジンコのように卵を持つけど、単細胞の生き物が卵を産んだりしない。ましてや、子どもを産んだりしない。

ゾウリムシ

 たまたま撮った絵にこんなのが映ってました。

<メダカのたんじょう>

<生物どうしのつながり>


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ゾウリムシたちがたくさんになった

水の中の小さな生き物たち

 あちらこちらで採取してきた水に酵母を入れて育ててきたボトル。ゾウリムシの仲間は水面に密集するようになった。濃く集まってくれると検鏡しやすい。1滴の半分ほどに確実に居てくれないと、見つけにくいのはいやなのだ。

 うまく行っていないボトルは黒っぽくなる。そしてドブ臭がする。それらを見るとゾウリムシは居なくなるが、ワムシがみられる。

ワムシワムシ

 水中のゴミに止まってパクパクやっているが、時には離れて泳ぎ回っているのもいる。口を開いてくれるとワムシだろうなぁって思うのだけど細長いまま動いているとナンダロって思ってしまう。釣鐘状のを見たせいなのだが、この長いのはヒルガタワムシかもしれない。右の写真では口の絨毛が動いているのが見えた。

 こんな微生物たちは、名前がいろいろありすぎて同定なんて出来そうにない。ゾウリムシとミドリムシとワムシと答えるのが精いっぱいって感じ。

 

 これらが酵母などの菌やアオコ、クロレラを食べ、そしてこの微生物を幼魚が食べ、小魚を大きな魚が食べ…と食物連鎖がつながっていくってスタート部分なのだ。あまり除菌・抗菌って言ってると人間もが住みにくくなるんだって気付いてほしいもんだ。

 

<メダカのたんじょう>

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プールのミジンコを採取してくる

 ポリトロに入れて1か月のメダカの水槽。片方のクラスで5匹ほど昇天してしまった。水替えはおろか水を足すこともしていないので、池の水を汲んで水替えをした。

 水を汲みながら、迷い込むメダカと水草も捕獲して頭数を増やしておく。サイホンで水を吸いだしていると、1か月で沈殿物が多くなっている。たまには水を足してやらなくっちゃな。雨の降らない廊下なんだから。

ミジンコ採集 

 そのあと、プールへ行ってミジンコ掬い。ヤゴが入らないように底よりも少し上を掬う。プールっていろいろなバランスで成り立っているようで、ミジンコはちょっと少ない目に感じた。

 バケツからミジンコだけを掬い、培養しているゾウリムシと酵母も入れて久しぶりに生エサを与えておいた。

 残りはグリーンウォーターになった水槽に入れておいた。アオコがあればミジンコは長生きしそうだから。

<メダカのたんじょう>

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今日はゾウリムシの世話をしているヒマがなかった

ゾウリムシ増殖中

 今日は恐ろしい情報を聞いてしまった。メダカの卵が欲しいってんで見積もりが出たんだって。えぇ〜っ、何でそんなもの買うの?って感じ。聞くと、平飼いで有機野菜で育てたプレミアムな鶏卵よりも値段が高い見積もりだ。親メダカは、買ったあくる日には何匹か死んだそうで、ネタがなくちゃ授業にならないので買うことにしたんだろう。

 

 ウチはこれから水温があがるので採卵が忙しくなる。それを理科係が毎日採卵して、イチゴパックに日付を書き込んでおく。授業でメダカの卵の観察はしないで行こうってつもり。そのために、卵が採れ始めたら解剖顕微鏡をメダカの水槽の横に置いてやるつもり。授業時間ではなく、休み時間に各自で観察しろってシステム。

 もともとは池で泳いでいた子たちで、黒メダカなのに原価はタダだ。水槽だって、リンゴのポリトロだし、その蓋はゴミ置き場に捨ててあった戸棚のガラスだし、卵入れの器は、イチゴジャムがメニューの日に給食調理室に撮りに行ったイチゴパックだ。まるごと無料なのだ。

 

 卵から産まれた針子のためのエサは今培養中だから、何とかなるだろうし、だめならキンギョの餌を乳鉢で理科係が粉砕してくれるだろう。その上、この1か月、水替えはしていないし、土日は餌もやってない。それでも死んだメダカはいないって。

 メダカって、田んぼの生き物だから、バクテリアや雑菌いっぱいで肥料の効いている浅水で暮らしているのだ。それに気が付かずに飼うから機嫌が悪いんだろう。だって、池で生きていたときは、雨水が足される以外は水替えなんてしないし、掃除もしない。時々カラスやカモに食われそうになりながら暮らしているのだ。

 その環境に近い飼い方をしていれば元気で育つはずなのに、どこか違うんでしょうねぇ。

 

 さて、今日は、忙しくて、ゾウリムシが育っているかを検鏡する暇がなかった。ミジンコ掬いにもいけなかった。ボトルが10本を超えたせいもあるだろう。淘汰されちゃってもまあいいか。

 

 そうそう、各自で検鏡する気になるようにメダカの卵の掲示物を作っておいてやろう。理科学習は、環境と、興味付けが肝要。写真ネタはこのブログを探せばいっぱい出てくるのだから。

 

<メダカのたんじょう>

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水の中の小さな生き物を育てておく

水の中の小さな生き物

 朝から忙しい日だったが、やっておかなければならないのは水の中の小さな生き物たちの生息確認。

 検鏡してみると、やたらとよく動く幼生がいる。時にはケンミジンコが画面を通り過ぎる。さて、これは何の幼生なのだろう。微生物というよりもミジンコクラスの高等な生物のよう。

水の中の小さな生き物水の中の小さな生き物

 そろそろ飼育しているペットボトルが10本を超えた。うまく育っているのを増やして整理していかなくては。

 ゾウリムシ、ラッパムシは元気にしているみたい。ゾウリムシは、新しい水に酵母を入れて、たくさん居そうな部分を二吸いほど取って分けておいた。

 

 

<メダカのたんじょう>

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ちょっと臭うんですけどね

ゾウリムシの増殖

 ゾウリムシなどの水の中の小さな生き物を育てている環境。職員室のゴミ箱から拾ってきたペットボトルがほとんど。

 池の水を入れ、酵母製剤を加えて、ボトルに酸素を少々吹き込んでからシェイク。ボトルのフタは乗せておくだけ。ガスが発生することもあるから。

ゾウリムシの増殖

 私が使っている酵母はコレ。ビール酵母と乳酸菌だって。要するに「ビールカス」。なぜかゾウリムシが多くなるような気がする。

 そのほかに肥料、生茶など。専門に増殖させている人は、雑菌のいないミネラルウォーターに酵母って言うけど、私は池の水を使っている。池の水の状態で、小さな生き物が増えてくれたら良いのだ。

 

<メダカのたんじょう>

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ペットボトルで増えていました

水の中の小さな生き物

 あちこちで採集してきたヘドロに、何か居たらペットボトルに入れて、餌を入れておいた。5日ぶりだが検鏡してみる。

水の中の小さな生き物

 水面付近のもやっとしたあたりを一滴取って見るとコレ。緑色のゾウリムシの類が見えた。

水の中の小さな生き物ゾウリムシ

 もう一つ、まるっきりゴミと思ったが、ゾウリムシらしいのがうじゅじゃ。おかしいな、ボトルにはワムシが見えたと記録してあるんだが。

ゾウリムシ
 

<メダカのたんじょう>

<生物どうしのつながり>


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今月はボランティアで <メダカのたんじょう>

ゾウリムシ

 勤務開始は5月からってことなんですけど、こんな子たちをペットボトルに入れて準備室で飼っているもんで、気になるんです。そんなわけで、今月はボランティア。

ワムシツリガネムシ水の中の小さな生き物

 採ってきたヘドロの産地がそれぞれ違うので、エサを入れておくと出てくる生物がちょっとずつ違う。

 左のぱこんぱこんやっている足の短いのはワムシ。同じようなもんだけど足の長いのはツリガネムシ。

 ゾウリムシってのは形がちょっとずつ違うのがいろいろいて、図鑑のようなゾウリムシにはなかなか出会えない。似たようなヤツってのばっかり。

 

 ゾウリムシを増やせたら、メダカの子の餌にしよう、ってのが夢。

 

<メダカのたんじょう>

<生物どうしのつながり>


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2日経ったらケイソウばっかり

ケイソウ

 ゾウリムシを増やそうと思って作ったペットボトル。検鏡してみたらこんなケイソウばかり見つかる。

ケイソウケイソウケイソウ

 動かないのを良いことに、倍率を400倍まで上げて撮ってみました。

 

 ケイソウって、七輪のあの陶器みたいな部分のモトですよね。

<メダカのたんじょう>

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トンボとカゲロウの幼虫がいました。

ヤゴとカゲロウ

 プールですくってきたミジンコ。中に元気に動き回るカゲロウが走り回っている。それが入り込まないようにミジンコだけをリンゴのポリトロに移した。

 残ったポリビーカーの底を見るとヤゴが居るではないか。写真にしてあらためてみると確かに細長いのはカゲロウのようだ。

 

 ミジンコはフィルムケース1杯分を、教室のメダカの水槽にも入れてやった。やっぱり生き餌はおいしいんだろうな。理科室の水槽に飼い始めたメダカにもやったら、すぐに食べてしまった。おもしろいからってやりすぎないように気をつけなくては。

 

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天気が良いので、ミジンコ取り

ミジンコ

 久しぶりにプールへ行って、プランクトンネットを投げてミジンコ取り。

 ミジンコも欲しいのだが、プールの底のヘドロに何か居るのじゃないかと期待しているのだ。

 ミジンコちゃんは、元気。多くが緑色。

ミジンコミジンコミジンコ

 それ以外に、陽炎の幼生らしきものや、トンボの幼虫も見つかった。ミジンコとともに映っている細長いのは何だろう?ひょっとすると、水鳥の羽が見つかったからそれに関連するかもしれない。口がデカいので、今年の低学年のヤゴ取りには、長靴着用が必須だろうな。

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水中の微生物の観察にそなえて

ゾウリムシでしょうね

 畑の水路で、流れが弱くて、底に何かが溜まっているところを探しては、沈殿物と水を採集してきた。肉眼で見る限りは分からなかったけど、顕微鏡で見てみると、ヘドロとともに動くものがいるじゃないですか。ゾウリムシっぽいのやらケイソウのような形のもの。

 新しいペットボトルに池の水を入れ、餌になりそうな酵母を入れて育ててみることにする。

 

 水の中の小さな生き物なんて、チャブと水を汲んできたって居るもんじゃない。居そうなところを探して、見つけたら増やして、スポイトの1吸いで何匹もいる状態でなければ顕微鏡で観察することは難しい。

 下手をすると、運動場で蟻を探すようなことになって、何もいないって結論になってしまうのだ。

 

 さて、今年はうまく飼育できるだろうか。

ゾウリムシの培養ポット

 昨年のように、これぐらい水面がもやっとするように繁殖させたいもんだ。

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ゾウリムシですよね <メダカのたんじょう>

増殖中のゾウリムシ

 新しいペットボトルに、数滴入れて5日目。ゾウリムシですって言えそうな子たちが増えていた。

ゾウリムシかな

 別のボトルは、こんな子が多い。足形にしては、どうも前後がはっきりしない。

 この微生物の世界は、簡単に名前がわかるほどじゃないので、深入りするのはやぁめた。

 とりあえず、増やすことが出来るってことだけ確かめたので、これからは1か月もあれば検鏡試料が用意できそう。

 池の水を汲んできて、やみくもに検鏡していたのから比べると面白い絵を提供できそう。

 

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水の中の微生物を整理しておく <メダカのたんじょう>

水の中の小さな生き物

 運動会の前々日なんて、誰も授業をしに来ない。こんな時は作業が宙に浮いているものの整理のチャンス。

 水の中の小さな生き物を見るために育てていたペットボトル。様子をそれぞれ確認しながら、芳しくないのを廃棄する。それで顕微鏡を見ているとこんなのばっかりのがあった。

水の中の小さな生き物水の中の小さな生き物水の中の小さな生き物

 ワムシでしょうかね。パコンパコンと動いているものばっかり。ゾウリムシを増やすつもりで育てていたんですけどね。袋だけで走り回っているのもいる。

 ミドリムシは元気。ミジンコは様子が違う。大きいのがいるのかなと見てみると耐性卵持ちだった。

 そこで、ミジンコの発泡スチロールを掃除。緑色ならベストなんだが、水の色が黄色い。それでほとんど取り換える。水草とミジンコだから、と、水道水をホースで入れる。

 水草の水槽に幼魚が居るのは知っていたけど、この際移動させてやれと作業を始める。しかし、メダカにしてはオナカぽっこり。横顔を見るとフナのよう。金魚の卵でもついていたんだろう。金魚ならそろそろ剥げて赤くなるという大きさの子だった。

 時に腐敗臭を感じる原因のペットボトルが整理できた。ついでに、教室前の検鏡用試料も引き上げてきた。そりゃ生ものはイキの良いうちに見なくちゃ。

 

 

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ソウリムシを赤ちゃんメダカに与えようかと思って <メダカのたんじょう>

ケンミジンコがいた

 増殖を試みているペットボトルから1滴取って、顕微鏡でゾウリムシだぁ~っ、と確認していると、巨大な影がすごいスピードで横切って行った。

 何だ、今のは、と倍率を下げて探してみると、いました。ケンミジンコじゃないですか。これも居てほしいなと思っていた子。

 しかし、何で? ゾウリムシを増やそうとしているペットボトルで、何でケンミジンコが湧くの?

 

 こればっかりを、数百匹まで増殖できれば、教材としてつかえるんだけどなぁ。たまたま出会えるんじゃ、運の悪い子が出てくるもんね。

 しかし、この顕微鏡、いらぬ影が映ってしまってイカンなぁ。これはステージの汚れかな?チェックするのは手間がかかるし…。

 

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きれいなイカダモを撮りたい <メダカのたんじょう>

イカダモ

 イカダモはいいですよ、動かないから。この微生物、原生生物の世界では、植物分類のものでも動くので写真が撮りにくい。

イカダモ

 400倍で撮っているんだけど、スライドガラスとカバーガラスの隙間ってのが、イカダモからするとかなり大きくて、思ったように四方にヒゲが出た絵にはならない。他に良さそうなのをと思っても、1滴に1個ぐらいしか居ない。

 ま、XDカードなんてのを使っているひと昔前のコンパクトデジカメでこれくらい撮れたらヨシとしよう。

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増えていってるようです <メダカのたんじょう>

ゾウリムシ増殖中

 水面あたりがもや〜っとしていて、ここらへんにうようよと動いています。ゾウリムシらしきものがいた水面を吸い取って、新しいボトルに移して1週間。新しく分裂して増えていっているようです。

 

 池から汲んできた水に、酵母製剤を加えて飼育は順調にいっているよう。滅菌していないし、選別しているわけでもないので、いろいろいるけど、水の中には小さな生き物がいるってことは分かる試料にはできそう。

 

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やっぱり一人1台でやりたい <メダカのたんじょう>

初めての顕微鏡初めての顕微鏡

 双眼実体顕微鏡と生物顕微鏡を混合で出して、両方の使い方をマスターしようって盛りだくさんの授業。1時間では結局、時間がないから定規にピントが合うところまでやろうってことになった。

 明日の朝の時間にプレパラートを作って検鏡することになって、即続きが出来るようにヒトだけが消えた理科室になった。

 

 生物顕微鏡は、なんやかんやで4種類ほどある。ちょっと違うけど、どれもおんなじやって思ってほしいんだが。

 透過光と落射光の違いがあって、見るものによってどれが使いやすいかってセレクト出来るようになるといいのだけど。

顕微鏡の倍率顕微鏡の倍率顕微鏡の倍率

 40倍、100倍、400倍の検鏡写真を黒板に貼って、深度の関係ではどれが見やすいかを尋ねた。まぁるいボルボックスは、低倍率は全体をつかみやすい、部分的に見たければ高倍率で、100倍位がちょうど良さそうと思ったみたい。“高倍率の方がよく見える”んじゃないってことだ。

 

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顕微鏡の授業の試料準備ができた <メダカのたんじょう>

水の中の小さな生き物

 準備室へ入ると、臭う。ドブ臭い。我が家から運んできた、まさにドブのヘドロのせいだ。検鏡してみると、うようよ動き舞っているものがいるが、底の藻が腐って腐敗臭がしているのだ。

水の中の小さな生き物水の中の小さな生き物

 今までに見つけたこんな子たちは、上澄みを少々取って新しいペットボトルに植え継いでおいた。

水の中の小さな生き物水の中の小さな生き物

 イカダモの居る水槽も見つけた。小さくて丸いゾウリムシの仲間を見ていると、一瞬ワムシも見えた。

 

 こんな試料が揃ったので、顕微鏡の授業が楽しみ。各班に試料を分けるために小さな白い容器に、マステで色分けをしておいた。ミドリムシと、ゾウリムシと、ミジンコを分けることにする。この小さな容器は、実験用ガスボンベのフタ。ちょうど良い大きさなのだ。

 あとは、アオミドロを採ってくれば見せたいものが揃いそう。

 

 40人もいるんじゃ、最初は、運び方、扱い方、定規でピントを合わせてみる、交代しながら、実体顕微鏡と生物顕微鏡が使えるようにするだけで、1時間使ってしまいそう。試料を配れるのは2時間目かな。

 

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プール全面にボルボックスがいる <メダカのたんじょう>

顕微鏡の準備

 5年生が初めて顕微鏡を使う。そのためにプレパラート作成セットを作り、シャーレに見るべき試料を準備した。用意したのは、入門用にと、アオミドロとミジンコ。分けてから、古くなったアオミドロではないだろうなと確認の事前観察をした。

プールにボルボックスがいたプールにボルボックスがいた

 アオミドロはきれいだったんだが、ちょっと待て!ボルボックスが居るではないか。確かにきれいなボルボックスだ。アオミドロにまじってきたんだろうか、ミジンコに混じってきたんだろうかとたどってみることにした。

 

 ミジンコはイキの良い方が良かろうと、授業までには時間があるのを良いことにプールへ採集に行った。しかし、プールの様子が何か違う。眼に見えるほどミジンコは居ない。プールの水はうすうらと緑色だ。アオコが湧いているってことはこれから増えるんだろうとミジンコを採集してきたのだった。

 アオコと思っていた緑色のものはすべてボルボックスだったのだ。ミジンコの体長の4分の1ほどの直径なので、とても食せない。それで大量発生になったんだろうけど、どういうきっかけでこんなに増えるんだろう。

プールにボルボックスがいた

 このうじゃうじゃいるミジンコの緑色の水はすべてボルボックス。あらためてヘドロを避けてボルボックスを中心に採集してきた。検鏡させるにあたって、濾紙で濾して、漉し取った緑色をシャーレに追加して配る。これで、アオミドロを見ても、ミジンコを見ても、ボルボックスが紛れ込むはず。

 

 しかし、ボルボックスって、きれいなもんだ。植物分類なのに動くから不思議なもんだ。

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ゾウリムシ出てこい!ってペットボトルです <メダカのたんじょう>

ゾウリムシでしょうね

 池で汲んできた水に酵母と肥料を入れておいたペットボトル。願いを込めて“ゾウリムシ出ろ”ってラベルを貼っておいた。水面から1滴取って検鏡してみた。うじゃうじゃいたので、左は安全策として植え継いだペットボトル。授業まで悪くてもどちらかが生きていてくれよ。

ゾウリムシでしょうねゾウリムシでしょうねゾウリムシでしょうね

 40倍で見たらうれしいことにうじゃうじゃいる。1滴でこれなら子どもたちに検鏡させられる。うれしいことに、ちらっとイカダモに遭遇できた。今まで教科書でしか見たことがなかったのに。グリーンウオーターの沈殿物をちょいと混ぜておいて正解だった。

 

 5年生は大変なことに2クラスが維持出来なかったので40人在籍だ。顕微鏡が揃わない。仕方がない、やはり一人1台で行くには、生物顕微鏡と実体顕微鏡の混合で、使い方から説明しよう。プレパラートの作り方まで言うと、2時間はかかるなぁ。

ゾウリムシでしょうねゾウリムシでしょうねゾウリムシでしょうね

 400倍でとらえることが出来たら、移動するための毛があることが見える。

ドブの底水にも

 こちらは、我が家の前を流れているドブのヘドロを掬って、酵母を入れて持ってきたもの。同じく水面の1滴で見えたんです。ゾウリムシとそれより小さいのがうじゃうじゃと。家でレンズで見ていた時にはチョウバエの幼生がたくさんいる汚い水だなぁとおもっていたけど、餌を与えるとゾウリムシがこんなに増えるんだ。

 

 このゾウリムシ水と、グリーンウオーターの沈殿物と、アオミドロと、ミジンコを検鏡させてみよう。実体顕微鏡はミジンコとゾウリムシかな。やはり動くものが楽しかろう。

 生物顕微鏡はアオミドロで深度に慣れてから、グリーンウオーターでアオコとミドリムシ探しかな。そして、ゾウリムシの100倍を見て、400倍にチャレンジかな。

 

 よ~く思い出してみるのだが、このゾウリムシ、プールのヘドロなのか、ビオトープのヘドロからか、池の水からか、確信をもって言えない。ダメならミドリムシが増えろって、あれこれ入れたから。ただ、我が家のドブ水とは混ぜていないから、ま、学校にいたゾウリムシだってことだけは確かだ。

 

 検鏡の試料として使った後は、子メダカの餌に出来るようにしてみよう。

 

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アオコ水の底には動くものがいっぱい <メダカのたんじょう>

アオコを検鏡

 GWの長い休みの間、元気にしているかどうかが気になっていた、ミジンコやアオコ水。ダメならと思って自宅近辺の溝のヘドロと藻を採集しておいたが、何日かすると悪臭がしはじめた。

 理科室のアオコ水の沈殿物を検鏡してみた。40倍では一面のゴミだが、動くものが見える。

アオコを検鏡アオコを検鏡アオコを検鏡

 やはり、100倍で狙いを定めて中央に置いて、400倍で検鏡しないと大きな絵は撮れない。400倍にすると、深度が浅いので、ステージを上げ下げしながら見なくちゃならない。大きく動かれると視野から出て行ってしまう。

 

 しかし、変なもんが流行ってますねぇ。ミドリムシで検索すると、食べ物として販売しているサイトばっかり出て来る。これは、化学的にアミノ酸を合成出来ないので、こんな微生物の力を借りているって証拠って言える。

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何か小さいものが動いてはいるんですが <メダカのたんじょう>

水の中の小さな生き物

 家の前の小さな川に注ぐ側溝の底に緑色の藻が繁殖している。それをじょりじょりとハンドシャベルで剥がしてペットボトルに詰めて一晩置いた。どうも水面付近に何かが泳いでいるみたい。

水の中の小さな生き物

 動いてりゃ分かりやすいのだが、写真にするとゴミだわ。よく見えるものと言えば、明らかな藻、ボウフラ、アカムシなど足の数の多い高等生物も混じっている。

 マクロで撮っても、10年選手のコンデジでは拡大できん。学校へ行って顕微鏡で見てみなくちゃ。

 

 ミドリムシとかゾウリムシなら吸い取って飼育・栽培してみようと思う。

 

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ミジンコの水槽で動き回っていたのはこの子? <メダカのたんじょう>

ミジンコの飼育

 ミジンコの水槽が緑なのか黄色なのかになって、上に浮かんでいたのがこの子。やっぱりカゲロウでしたね。かわいそうに、水面で羽化したもので飛び立つことができなかったみたい。羽を広げたまま水面に浮かんでいた。

カゲロウの羽化ミジンコの飼育

 ミジンコは、イースト菌とアオコ水のせいか生きてます。アオ水を作るのはなかなかです。やっと飲みたくない感じの緑の水になってきました。

 緑の水をもっと作って、プール掃除前にミジンコを捕獲してきて、栽培できそうな気がしてきた。

 

 

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ミジンコの水槽で元気に泳ぐ子が気になって <メダカのたんじょう>

カゲロウの幼虫

 気になるので、スポイトで吸い取って観察してみた。上の写真はマクロだけ。

カゲロウの幼虫カゲロウの幼虫カゲロウの幼虫

 20倍の検鏡でははみ出すほど大きな個体。体長10mm以上ってことだ。落射の黒バックでもマクロで撮ってみた。

 せっかく顕微鏡を出したのだからと顔のクローズアップも。昆虫なら複眼かと思ったら、黒目のある眼は何だか漫画チックで面白い。

 

 やはりカゲロウの幼生らしい。3本のしっぽで泳ぐのが早いこと。

 

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ビオトープのレンガを拾って検鏡してみた <メダカのたんじょう>

水中の小さな生き物

 ビオトープに沈められていた耐火煉瓦を拾ってきて、付いているものをこすり落として顕微鏡で見てみました。付いているモノったって、これはいわゆるヘドロですがな。

水中の小さな生き物

 40倍って低倍率で見ると、まるっきりゴミです。でもそれらしきものが見えることがあります。すると100倍にあげ、400倍に上げると何かしら見えてきました。教科書の図版のようにきれいなモンじゃないですけど、極小の植物やら単細胞で動くものなどがいました。

水中の小さな生き物水中の小さな生き物

水中の小さな生き物水中の小さな生き物

 それぞれに名前があるんでしょうけど、同定作業をするのも難しくて、ワカラン。

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5日ぶりでもミジンコは生きていました <メダカのたんじょう>

ミジンコの飼育

 プールで捕獲してきたミジンコ。5日ぶりの出勤ですが、見ると泳いでました。半分くらいに減った感じはするんですが、昨年よりは歩留まりが良いみたい。

ミジンコの飼育

 水中の小さな生き物、って顕微鏡で見る時に、やっぱり動くものが楽しい。誰でも見ることが出来るのがミジンコ。なので、授業まで持たせる方法を試行錯誤中。ひょっとすると、プール掃除が過ぎてから授業をするってことも想定しての、私の学習、経験値の増加のとりくみ。

ミジンコの飼育

 簡単には出来てくれないアオコの水。遅まきながら太陽のよく当たる、人が来ない所で、風やらゴミが来ないところってんで、光庭に置きました。中央廊下の校舎にトップライトを落とすための光庭。窓を乗り越えない限り人は来ないし、光はよく当たる。“何や、きたない水をほったらかして”と言われないように表示をつけておいた。ホテイアオイの水槽からアオコの種子を少々入れておいたので、2週間ほどで緑水になってくれるといいのだが。

 

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緑のものが沈殿しているので検鏡してみた

アオコを検鏡

 理科室で冬越しをさせていたホテイアオイの水槽。ちょいと肥料を入れたもので緑の水になってそれが沈殿している。そこで、スポイトでひと吸いして顕微鏡で見てみた。

アオコを検鏡アオコを検鏡アオコを検鏡

アオコを検鏡アオコを検鏡

アオコを検鏡アオコを検鏡

 

 見えるのは、やっぱりアオコだわ。しつこく探し回っていると、ミドリムシを見ることが出来た。400倍の顕微鏡ではこれが精いっぱい。400倍になると被写界深度が浅くて、ミドリムシが上下するとピントが合わなくなってしまう。もっと小さなものは追いかけるのが無理。

 まあ、緑色のミジンコの食料や動き回るものがいるなぁ、ってのはわかる。

 400倍でみんな検鏡できるかなぁ。ガラスのゴミを見てる子が何人か出そうな気がするんだが…。

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朝からプールでミジンコすくい <メダカのたんじょう>

ミジンコ採集

 まだ、勤務開始時期じゃないけどボランティアで出勤している。メダカの飼育の準備をしておかなくちゃと思ってたら、池の管理をしている校務員さんが水槽に捕獲しておいてくれた。去年よりは個体数が増えているとは言え、逃げ回れる池でメダカすくいは時間がかかるのだ。

 そんなことで水槽の準備が出来ちゃったので、今日は朝からプールサイドへ。プランクトンネットをポ~イと遠くへ投げ、ずりずりと引き寄せる。集まったヘドロやら落ち葉やらミジンコをバケツにザバァとあける。バケツには濃縮されたミジンコが集まっている。

 理科室へ持って上がると、プランクトンネットやバケツには黒い小さな物体が付着している。

ミジンコ採集ミジンコ採集

 コレはアレだなと思って顕微鏡を出して確かめてみる。ウン、黒い柏餅のような、ミジンコの耐久卵だ。ついでにミジンコも検鏡しておいた。

ミジンコ採集ミジンコ採集

 ヘドロ交じりのバケツが落ち着いたところで、上澄みを掬って飼育用水槽に移動させる。ところが、エビのような元気の良いミジンコとは違う動きの生物が居る。これは何だろう、と検鏡してみる。どうもこの頭の形はヤゴのようだが、細長い体はカゲロウかも。トンボの幼虫なら肉食のはず。これから養殖しようと思っているミジンコの水槽に入ってもらうわけにはいかない。移動させながら目をこらして、ヤゴを別の容器に分ける。

ミジンコ採集

 かくして、ミジンコだらけの水槽が出来た。あとは、ミジンコの餌を工夫して与えなくては。失敗することを見越して、3か所に分けておいた。

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ミジンコはダメでした  <メダカのたんじょう>

ミジンコの耐久卵
ミジンコが気になって理科室に入ってみると、腐敗臭。1匹も残ってませんでした。
残っているヘドロを流して、水槽にアオミドロが貼りついているのを残しておきました。

見つけたのは、ケシ粒よりも小さなモノ。検鏡してみました。
ミジンコの耐久卵
餃子のような形から言って、やっぱり、ミジンコの耐久卵でしょう。

夏休みには、子メダカを持って帰らせようとペットボトルで、運搬用具を作り、教室で見せるようにしました。
教室の子メダカのコップには、ミジンコが元気に泳いでいました。
 

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ミジンコは元気にしていた <メダカのたんじょう>

ミジンコは元気だった
2日前に採集してきたミジンコのその後が気になって理科室へ入った。
採集してきたときの小さな水槽は腐敗臭がしていて、生きている個体は居なかった。ピペットで吸い出して、移しておいたもっと小さな水槽は、元気に泳いでいた。
多くは、アオミドロについていた卵から孵ったメダカの、ちょっと大きめの小型水槽に移したが、そちらは子メダカにたべられることもなく元気にウジャウジャしている。

しかし気になる。ミジンコの中に黒いミジンコが居る。泳ぎ方は同じなのだが、どうも貝殻を背負っているみたいなのだ。ひょっとして貝の幼生なんかの別の生物かと思って検鏡してみた。
ミジンコは元気だったミジンコは元気だった
確かに、貝殻に見えてしまう。他の部分はまったくミジンコなのだが、黒い卵が、餃子のように包まれて背中についているのだ。
これは、ヤバイところだったという証拠。そろそろ危ういので、乾燥にも耐える耐久卵を作って背負っているということなのだ。
緑色がかった水だったのに、すっきりと澄んでいてアオミドロがよく見えるようになっている。食料が枯渇しているのだろう。青汁と、子メダカ用の微細な餌と、化成肥料をまいておいた。

授業の方は、日曜参観日の授業でミジンコを見せたいらしい。「そこまでは持たんぞ」と、実体顕微鏡の使い始めの子どもたちに検鏡させた。日曜参観は、ミジンコが生きていれば生物顕微鏡で同じように見させればいいのだ。ダメなら、アオミドロのプレパラートを作らせて見させるのでいいじゃない?

ミジンコは雌ばっかりで、クローンを作って増えるが、危うくなると雄が発生して耐久卵を作って子孫につなぐ、そういう場面に出会った。それと、上の写真を部分的に拡大してみると、こちらを向いている個体が居る。普通は横顔を見ることが多いが、正面から見ると確かに一つ目玉だ。かわいいが変な生き物。
ミジンコ拡大ミジンコ拡大

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プール掃除の前に <メダカのたんじょう>

ミジンコの検鏡
プール掃除の前なので、プールの水を抜き始めた。そりゃアカンわ、とプランクトンネットを持って雨のそぼ降るプールへ。小さな水槽に半分ほどミジンコをすくってきた。
1年生は、てんでに魚とり網を持ってヤゴ取り。今年はヤゴが飛んで行ってしまったらしく少ない。収穫物のミジンコをヤゴだと思っている子が居るらしくて、1年サブの先生が「虫眼鏡がいいかな」と理科室へやってきた。「ルーペの20倍もあれば十分だけど」と、持ち出している学年を教え、ジャーレを渡した。
次は、そのシャーレを持って、戻ってきた。子どもの水槽からミジンコを取り出すってのが難しいから、この濃縮したのから取らせて、って。
確かに、プランクトンネットで採集すると、濃縮って言葉がぴったりなほどたくさん泳いでいる。しかも、明るい方に集まる。ピペットのひと吸いで10匹以上採れる。
ミジンコの検鏡ミジンコの検鏡
群像でミジンコを見るなんてのは初めてだ。実体顕微鏡だと、ミジンコの眼が一つだってのも見える。(写真にすると正面画像以外は無理だが)
1年生の観察の方は、肉眼でも見えるって答えた子がいたらしい。虫眼鏡で十分だったようだ。

とりあえず、ミジンコを取っておいたが、顕微鏡の使い方を教えながらミジンコを検鏡する授業って、ミジンコが生きているうちに間に合うんだろうか。
 

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子どもたちが居ない間に <メダカのたんじょう>

ミジンコの検鏡ミジンコの検鏡ミジンコの検鏡
メダカの学習のついでに、水中の小さな生き物の学習がある。今月には、プール清掃をする予定で、今のプールは、ヤゴとミジンコがたくさん住んでいる。プールの水を抜くまでにこの教材はやっておかなくてはならない。
自然学校に送り出した5年担任はこんな教材研究のチャンス。プランクトンネットを持ってプールに行き、採集方法を説明する。理科室に持って帰って検鏡。
写真は、実体顕微鏡の40倍。ステージを黒にしてみたら写真映りが良い。
生物顕微鏡で100倍にすると、深度が浅くなってミジンコのドコを見ているのかがわかりにくい。倍率の低い方が見やすいって典型として扱うといいかもしれぬ。子どもたちは、倍率が高いほど良く見えるって思ってるハズだから。

ついでに、メダカの水槽からアオミドロと取り出して生物顕微鏡で検鏡してみた。
アオミドロの検鏡
これでも、深度が浅いので、上、中ほど、下を見ているって思いながら見てほしいもんだ。

ウチの学校で確実に入手できる検体はこの二つ。全員が一度は自分の眼で観察するようにさせたい。
顕微鏡を数えてみると、一人1台はいけるではないか。実体顕微鏡と生物顕微鏡をまぜて対象に合わせて見させてもいいかな。

 

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累計記事数: 1795
最終更新日: 2020/07/10

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